人事管理の定量化を企業の成長エンジンに~『新版 人事の定量分析』(林 明文:編著)中央経済社より発刊
株式会社中央経済社は、林明文編著『新版 人事の定量分析』を刊行しました。
日本における人事管理が更に発展していくには、人事管理に対する“基準”を明確にし、課題を正確かつ網羅的に把握し、それに基づいた有効な人事施策を実施する事が大切です。
人事管理の定量化は、これからの時代における企業成長を導くための重要なアプローチと考えております。
本書はそのための考え方やケースによる分析、具体的施策を紹介しております。
本書は、2012年に中央経済社より出版した「人事の定量分析」の内容を、引き継ぎつつ充実させた後継書という位置づけです。
新版 人事の定量分析
編著者:林 明文
発行:中央経済社
発売日:2016年9月16日
仕様:A5判/296頁
価格:2,808円(税込)
ISBN:978-4-502-19681-2
■目次
第1章 人事を分析する基準・指標はなぜ必要か
第2章 人件費に関する分析
第3章 人員数・人員構成に関する分析
第4章 賃金水準に関する分析
第5章 人事制度に関する分析
第6章 将来予測分析
第7章 その他の分析
第8章 分析結果と施策展望
■編著者
林 明文
青山学院大学経済学部卒業。 トーマツコンサルティング株式会社に入社し、人事コンサルティング部門シニアマネージャーとして 数多くの組織、人事、リストラクチャリングのコンサルティングに従事。その後大手再就職支援会社の設立に参画し代表取締役社長を経て現職。明治大学専門職大学院グローバルビジネス研究科客員教授。
■著者
坂下 幸紀
不動産会社等において、情報システムの開発、IT統制管理や内部統制のプロジェクト管理業務を行う。その後、当社に入社。コンサルティング部門のディレクターとして、人事制度設計、雇用調整、グループ会社の人事戦略策定等のプロジェクトのほか、プロダクト開発、社内教育に従事。
久保 博子
国内大手生命保険会社を経て、現職。
プロジェクトマネージャーとして組織・人事コンサルティング業務に携わる。人事制度設計を始め、グループ人事管理の仕組みやセカンドキャリア制度、研修企画等、数多くの企業の人事改革プロジェクトを担当。他方、自社内の商品開発業務や、管理部門の実務責任者として全社の基盤構築業務にも従事。
古川 拓馬
大学卒業後、大手国内独立系コンサルティング会社において、人材開発、組織・人事コンサルティングの企画営業業務を行う。その後、当社に入社。コンサルティング部門のシニアマネージャーとして、組織・人事コンサルティング業務に携わるほか、研修・セミナー講師やプロダクト開発、人事分析の品質管理、社内教育に従事。
寺内 健雄
大学卒業後、機械系エンジニアとして、設計・開発業務、及び海外での装置立ち上げ業務に従事。その後、当社に入社。コンサルティング部のシニアマネージャーとして、人事制度設計・導入支援、人事・組織分析、雇用調整のコンサルティング業務に携わるほか、研究開発部門として新商品やメソッドの開発、および社内教育に従事。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社中央経済社 http://www.chuokeizai.co.jp/ /9月16日発表・同社プレスリリースより転載)