販売・サービス業界4社が参加。ライフイベント変化やキャリア志向性をふまえ「自身のありたい姿」を描くワークショップ~とらばーゆ『販売女子の未来を語る会』~:リクルートジョブズ
株式会社リクルートジョブズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柳川 昌紀)が企画・運営する女性のための転職・求人メディア『とらばーゆ』は、販売職の女性の活躍支援を目的としたワークショップ「販売女子の未来を語る会」を初めて開催いたします。
◆背景
販売職で働く女性は約263万人(*1)と、女性就業者の11%(*2)を占めています。一方、販売職女性の大学・大学院新卒者正社員の3年未満の離職率(*3)は43.2%と女性全体の平均より高い状況にあります。とらばーゆ調べ(*4)では、販売職の女性は、一緒に働くスタッフや上司との人間関係性など職場への満足度は高い一方で、土日祝日の出勤、勤務時間の長さや不規則性を負担に感じている方も多く、将来のライフステージの変化との両立不安や、身近にロールモデルがいない、ということから、「仕事を長く続けるイメージがもてない」という声も多く聞かれます。
このような課題を受け、1980年の創刊以来、多様な女性のいきいきとした働き方を応援してきた『とらばーゆ』は、販売職の女性向けに4社合同のワークショップを初めて開催します。本企画を通じて、より多くの販売職の女性が好きな仕事を「辞めずに続ける」働き方や選択肢を増やせるような取り組みにつなげることを目指します。
とらばーゆは、今後も様々な形で女性の「働く」を応援していきます。
◆企画概要
「販売女子の未来を語る会」は、販売・サービス業の企業4社に在籍する25~35歳の女性社員約80名が参加し、複数企業交流型の計3回(予定)の4社合同ワークショップと職場での実践という2つの形式で実施します。
6月22日(水)に開催する第1回では、他社の参加者や先輩社員との意見交換、質疑応答を通じ、自身のキャリアを検討し、幅広いキャリアの人たちとの共有を通じて、仕事を続けるにあたって解消したい不安の認識や「ありたい姿」のヒントをつかみ、前向きな一歩を踏み出すことを目指します。
■参加企業 :株式会社アダストリア、株式会社キタムラ、ブックオフコーポレーショ ン株式会社、他
■参加者 :上記企業に在籍する25~35歳の女性社員約80名
■開催スケジュール:
<第1回>
他社の参加者や先輩社員との意見交換や質疑応答などを通じ、仕事を続けるにあたって解消したい不安の認識や、「ありたい姿」のヒントをつかむ
<第2回>
ワークショップを通して「ありたい姿」を言語化し、そのために払拭したい不安や、働く上で変えていきたいことを宣言
<第3回>
各職場での取り組み結果・振り返りプレゼンを集約し、アクションを体系化
*1 総務省統計局:「労働力調査」平成28年(2016年)4月分結果 女性 商品販売従事者、販売類似職業従事者の正規、非正規の合計
*2 総務省統計局:「労働力調査」平成28年(2016年)4月分結果 女性就業者 正規、非正規の合計より
*3 独立行政法人労働政策研究・研修機構:「平成25年若年者雇用実態調査」2012 年3月卒業者
*4 とらばーゆ編集部:「販売職女性についての定量調査 2016年6月結果
『iction! プロジェクト』について
『iction!プロジェクト』は「子育てしながら働きやすい世の中を、共に創る」を目指し、「はたらく育児」を応援していくプロジェクトです。本プロジェクトでは子どもを持つ女性の声をもとに、3つの注力テーマを決定しました。
(1)妊娠・出産時に辞めなくてすむ
(2)育児と仕事の両立によるストレスを減らす
(3)無理なく始められる仕事をつくる
私たちはこのプロジェクトに賛同いただける行政、企業、NPO等の方々と共働しながら、働く意欲を持つ子育て世代の就業の実現を目指します。
業界4社参加し、6/22(水)第1回開催!とらばーゆ「販売女子の未来を語る会」 ~ライフイベント変化やキャリア志向性をふまえ「自身のありたい姿」を描くワークショップ~(PDF)
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リクルートジョブズ http://www.recruitjobs.co.jp/ /6月13日発表・同社プレスリリースより転載)