日本最大級の企業研究やインターンシップのための情報サイト~「働く」を知るためのサイト「リクナビ2018」オープン:リクルートキャリア
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)は、すべての学生(大学院、大学、短大、専門学校、高専)および既卒生を対象にした、日本最大級の企業研究やインターンシップ(就業体験)のための情報サイト「リクナビ2018」を本日オープンしました。
■背景
当社は、私たちが目指したい未来"Our Vision"として、「ひとりでも多くの人たちが『働く喜び』を膨らませ、『働く喜び』の輪が、新たな活力を生み出している社会を創りたい」と考えています。この「働く喜び」を実現するためには、学生一人ひとりがさまざまな選択肢から自分に合った企業に出会い、自分の意思で入社を決めることも重要な要素の一つです。また、「学生が、自分に最もふさわしく、自分を伸ばすことのできる企業を選び、企業は明日の繁栄を担う人材を求める。この2つのことが両立していくためには、企業と学生間のコミュニケーションが十分に成立していかなければならない。」と考えています。
2016年卒の採用・就職活動から、採用広報の開始時期が、これまでの12月1日から3月1日に繰り下げられました。また、2017年卒の採用・就職活動から、面接選考の開始時期が2か月早まり、6月1日からとなりました。そのため、企業の採用広報から面接選考までの期間が短縮され、学生は、非常に限られた時間の中で業界や企業に関する知識を得たり、どのような仕事をしたいのかについて考えたりする必要が生じています。就職活動が始まってから慌てることがないよう、学修を妨げることなく、「働く」ことについて考える機会をいかに作るかということが重要になってきています。
また、近年では、インターンシップへの注目が高まっています。インターンシップ実施企業は、2014年度の49.9%、2015年度の59.5%、2016年度(予定含む)61.1%と拡大しています*。また、インターンシップに参加する学生の割合も、2014年度23.9%、2015年度26.9%、2016年度(予定含む)39.9%と増加しています*。一方で、まだ半数以上の学生はインターンシップに参加していないことも事実です。
こうしたことを踏まえ、より多くの学生に、業界や企業をより実感を持って知り、自分自身の志向についても考えるきっかけとして、企業研究やインターシップを活用いただける機会を提供いたします。社会人になるための準備期間に、少しでも視野を広げて社会を知り、自分自身の志向に気付き、近い将来、就職活動が始まった際にスムースに活動を進め、納得のいく就職をする一助となるようサポートします。
*リクルートキャリア就職みらい研究所調べ
■「リクナビ2018」の特徴
インターンシップ・企業研究
(1)探しやすい企業の検索機能
気になるキーワードや企業名、業種、インターンシップの開催場所、実施内容などで検索ができます。検索結果の件数を表示し、絞り込みやすくしているので、必要な情報量に合わせて検索が可能です。
(2)あなたの情報に合わせたランキング
学部学科・志望する業界など、登録情報をもとにランキングを表示します。また、業種・地域などさまざまな条件を掛け合わせて、自分の気になる条件に沿ったランキングを表示させることもできます。多くの情報のなかから効率的に情報を探すことをサポートします。
(3)企業情報をリストで管理、「気になる」ボタン
興味のある企業を「気になるリスト」で管理できます。「気になるリスト」に登録し、興味を持った理由を蓄積していくことで、自分の企業選びの傾向を分析することができます。また、その傾向にピッタリあったインターンシップを探すことも可能です。
一つのエントリーシートで複数企業に提出可能!OpenES
OpenESを利用すると、あらかじめ登録したエントリーシート・履歴書を、複数の企業に同時に提出することができます。インターンシップの参加に必要なエントリーシートを効率的に用意することができるため、時間の有効活用にも繋がります。
移動時間やスキマ時間を活用!リクナビ2018のスマホアプリ
・企業との連絡のやり取り
・企業の検索・企業研究
・「マイ企業リスト」でインターンシップにエントリーした企業を管理
が可能です。移動時間やスキマ時間を活用して、効率的にインターンシップを調べたり企業研究をしたりすることができます。
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ /6月1日発表・同社プレスリリースより転載)