IPイノベーションズ、対話型コミュニケーションツール「UMU」日本語版発売~セミナー参加者の意見・回答をスマホ使い即座に表示・共有~
株式会社IPイノベーションズ(所在地:東京都千代田区神田錦町1-7-3、錦町一丁目ビル3階、代表取締役:浦山昌志)は、講義や会議、イベントで、参加者の意見や回答をパソコン、スマートフォン等を介して集約し、リアルタイムに表示・共有できる対話型コミュニケーションツール「UMU」の取り扱いを1月12日に始めます。同ツールを開発した中国UMU社(北京市)と販売代理契約を結んだもので、同サービスの日本語での取り扱いは初めてとなります。
意見や回答の集約は複数会場からでも可能で、結果が即座にグラフィック化されるうえ、蓄積したデータを加工・分析・再利用することもできるので、講義や会議、イベントを効率よく活性化します。体験用のフリーアカウントは無料、有料アカウントのサービスは月額7000円(税込)からで、初年度に5000フリーアカウント登録、今後3年間に3500万円の売り上げを見込んでいます。
販売は、個人向けはUMU社ウェブサイトからのアカウント購入、企業向けはIPイノベーションズを経由してのアカウント購入となります。いずれも体験用は無料です。個人ユーザー向けは1アカウント1カ月単位の契約で、1カ月、3カ月、1年間、3年間の4プランがあり、期間が長くなるほど、1カ月あたりの料金が安くなります。企業向けは、基本的に1年単位で複数アカウント(現時点では5、15、30アカウントごと)での契約ですが、要望や状況に応じたカスタマイズプランでの提供が主になります。
IPイノベーションズは、IT人材育成などの教育事業を展開しています。教育研修の場では、参加者個々の意見や回答を発表・共有する時間が十分に取れなかったり、一部の参加者が大勢の参加者の前で勇気を持てずに黙ったりしてしまうことが課題でした。IPイノベーションズの浦山代表取締役は、世界100カ国以上に4万人を超える会員を持つATD(Association for Talent Development=人材開発機構)の日本代表理事を務めており、ATDの国際大会における数多くのセッションで「UMU」が活用されていたことから、UMU社との協議・調整を経て販売代理契約に至りました。IPイノベーションズは自ら「UMU」を活用するとともに、カンファレンス現場などで対話型コミュニケーションを活性化する新たなビジネスとして育成してまいります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社IPイノベーションズ http://www.ipii.co.jp/ /1月12日発表・同社プレスリリースより転載)