インテリジェンス、転職サービス「DODA(デューダ)」初のダイレクト・ソーシングサービスが誕生~国内最大級97万人を直接スカウトできる「DODA Recruiters」を企業向けに提供開始~
株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)が運営する転職サービス「DODA(デューダ)」は、ブランド初のダイレクト・ソーシングサービスの提供を1月19日(火)より開始します。
■「DODA Recruiters(デューダ リクルーターズ)」の概要
「DODA Recruiters(デューダ リクルーターズ)」は、国内最大級97万人の転職希望者のデータベースを企業向けに公開し、人材を採用したい企業が直接個人にアプローチできるダイレクト・ソーシング型の新サービスです。
同時に、サービス利用にあたり人材採用のノウハウを無料で学べる「リクルーター・アカデミー」を開講します。「リクルーター・アカデミー」は、人材紹介会社として約20年培ってきた採用ノウハウを、余すことなく企業に教えることで、企業が自ら人材を採用する力、「自社採用力」の向上を支援いたします。
また4月にはDODAが独自に開発した人工知能型のマッチングアルゴリズムをシステムに搭載予定。人材紹介事業で約20年蓄積してきた数十万件の選考データ・入社データから、企業の採用条件に見合った人材をレコメンドします。 「DODA Recruiters」は、初年度中に3,000社の導入を目指します。
■「ダイレクト・ソーシング(Direct Sourcing)」とは
ダイレクト・ソーシングとは、企業が直接採用したい人材を外部データベースやSNSから見つけ、直接アプローチして採用する手法。米国におけるダイレク ト・ソーシングの導入率は9割を超え、米国採用コンサルティング会社の調査(※1)によると、米国の採用者におけるダイレクト・ソーシング経由の入社者は全体の12.1%を占めます。欧米では主力の採用手法となっているダイレクト・ソーシングですが、日本における導入率はまだ23%にすぎず(※2)、入社者に占める割合は数%にとどまると推察しています。
今後、企業のグローバル化が一層加速する中で、採用手法もグローバル水準に近づいていくと考えられます。DODAでは、企業それぞれが人材を発掘し“口説く力”を習得することで「自社採用力」向上に寄与すべく、本サービスの提供を開始します。
(※1) CareerXroads “Source of Hire Report 2014”
(※2)DODA調べ、法人企業140社へのアンケート結果
■「DODA Recruiters(デューダ リクルーターズ)」の3つの特徴
1. 国内最大級の転職希望者データベースを公開
サービス開始時には97万人の転職希望者データ(プロフィール、資格、語学力、職務内容、希望条件、Web上の行動履歴)が閲覧でき、企業が直接スカウトを配信することができます。従来の、求人サイトや人材紹介会社からの応募を待つ採用手法とは異なり、欲しい人材へ直接アプローチすることができます。
2. 豊富なリクルーター・サポート機能
単に人材のデータベースを提供するだけではなく、企業の採用力を自ら高めてもらうための「リクルーター・アカデミー」を同時開講。「採用ブランディング講座」、「面接力向上講座」など、年間100講座を無料で提供予定。「自社採用力」を高めるために、受講したい講座を組み合わせることができます。
3. 低コストでピンポイントの人材をスピーディーに採用できる
基本料金は、サービス利用開始時の80万円。8週間利用でき、採用が決定した際の成功報酬費は発生しません。スカウトが送れる職種は無制限ですので、あらゆる求人に対応できます。人材紹介会社や求人サイトを介さず、企業が個人のWEB履歴書を直接見るため、ピンポイントで欲しい人材をスカウトできます。また、求人原稿を作成するための取材対応や書類選考過程を省くことができるので、面接に至るまでの日数を平均3分の1短縮化できます。
<本件に関するお問い合わせ先>
テンプホールディングス株式会社
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◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ /1月19日発表・同社プレスリリースより転載)