PwC、『ミレニアル世代の女性:新たな時代の人材』を発表
~ミレニアム世代の女性、「これまでのどの世代の女性よりも自信に
満ちあふれ、昇進の機会を重視している」~
現在、ミレニアル世代と呼ばれる1980年~1995年の間に生まれた世代が労働市場の主流を占めるようになり、労働市場そのものを一変させるほどの影響を与えていま す。中でも「ミレニアル世代の女性」をどのように企業に取り込み、育成し、定着させるかが世界中の企業の持続的な成長のための最重要課題の一つとなってい ます。
PwCでは若手社員の考え方の変化について掘り下げた調査を2008年から実施しており、今回、「ミレニアル世代の女性」の重要性について着目した「ミレニアル世代の女性:新たな時代の人材(The female millennial : A new era of talent)」を発表しました。
本報告書では、さまざまな業界のミレニアル世代の女性の生の声を数多く取り上げるとともに、ミレニアル世代の女性が企業や雇用主に何を期待している のか、企業や雇用主はこの世代の女性を雇用し、組織に定着化させ、次世代の女性リーダーとして育成していくために今、何をすべきかについて考察していま す。
本報告書の中で、「ミレニアル世代の女性」について、以下の傾向があると説明しています。
●これまでのどの世代の女性よりも高学歴で、就労人口も多いという点で重要である
●これまでのどの世代の女性よりも自信に満ちあふれ、昇進の機会を重視している
●ダイバーシティ推進において確かな実績のある企業を求めている
●ワーク・ライフ・バランスをめぐる組織文化にかつてない変化をもたらす原動力として期待されている
●定期的なフィードバックを求めており、テクノロジーに精通しながらも、重要な評価内容については直接の対話を望んでいる
●国際的な経験を強く望んでいる
●企業・業界のイメージや評判を重視している
ミレニアル世代の女性:新たな時代の人材[PDF 1,743KB]
The female millennial: A new era of talent[English][PDF 1,481KB]
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(PwC Japan http://www.pwc.com/jp/ja/ /10月16日発表・同社プレスリリースより転載)