キャリアコンサルタント養成講座の傾向と選び方 背景、内容、代表的な講座一覧 キャリアコンサルタント資格取得への近道となるのが、各社が提供している「キャリアコンサルタント養成講座」です。キャリアコンサルタントが必要とされる背景を整理するとともに、キャリアコンサルタント養成講座の内容やトレンド、サービス比較のポイントを紹介します...
「人的資本の最大化」を実現するために、今すべきこととは? タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第25回】 今、企業が早急に取り組むべきなのは、「人的資本の最大化」です。超少子高齢化による慢性的な労働人口不足に加えて、コロナ・パンデミック対応による「鎖国状態」。人材不足が深刻化していますが、そのための解決策は主に四つあります。
キャリアについての考察(その1)――有賀 誠のHRシャウト! 人事部長は“Rock & Roll” 【第22回】 さまざまな課題を抱える、人事部長。常に明るく元気に突き進んでいくにはどうすればいいのか? さまざまな企業で人事の要職を務めてきた有賀誠氏が、課題解決のためのヒントを投げかけます。今回のテーマは「キャリアについての考察(その1)」
キャリア開発研修を実施することで成果をあげている企業は6割強 成果として特に多く挙がったのは「従業員のモチベーション向上」 キャリア開発研修を実施することで、期待した成果を上げることができているのか、また、具体的にはどのような成果を挙げているのかを聞きました。
働くことをアンラーニングせよ:フランケンシュタイン? それとも、創意工夫? タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第24回】 私たちは今、未来の歴史の教科書に掲載される日々を過ごしています。コロナ・パンデミックにより、これまで前提としていた都市集中型の対面労働が大きな転換を迎えているからです。
「スキル見直し研修」から「キャリア開発研修」へ タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第21回】 これからの組織に必要なのは、経営戦略、事業戦略、キャリア戦略、この三つの戦略を連関させながら社会変化に適合させ、生産性と競争力を高めていくことです。このキャリア戦略の重要部分を占めるのが、育成施策です。
ジョブ型雇用で人材育成の何が変わるのか? ジョブ型雇用において、人材育成という観点からどのような変化が起こるのか。メンバーシップ型雇用における育成のあり方と何が変わるのだろう。その前提として、会社と社員の関係性の変化が挙げられる。
今こそ、CX(=キャリアトランスフォーメーション)の推進を! タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第20回】 DX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)の推進には、CXが欠かせません。CXとは、Career Transformation/キャリアトランスソーメーションを意味します。CXの推進の目的は、人々の働き方や...
3割強の企業がキャリア開発研修を実施。企業規模が大きいほど重要性を認識 近年注目されるキャリア開発研修が実施率を調査しました。「実施している」企業が34.7%で、3社に1社が行っています。今後の実施を予定・検討している企業も約半数と、導入に前向きな企業が多いことがわかります。
「自分らしく生きる」を設計する三つの方法 タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第19回】 これからのキャリア形成において大切なのは、組織にキャリアを預けるのではなく、自ら主体的にキャリアを形成していくことです。これまで「プロティアン・キャリア」ゼミでは、組織内キャリアから自律型キャリアへのキャリア・トランスフォーメーションについて見識を深...
キャリア・オーナーシップとは――意味、自律的なキャリア形成の重要性が高まっている背景は 「キャリア・オーナーシップ」とは、自分自身のキャリアにオーナーシップを持ち、主体的・能動的にキャリア開発をすることをいいます。終身雇用制度が終焉を迎え、人生100年時代ともいわれる現代。キャリアはもはや、企業が描いてくれるものではありません。不確実で...
大企業50歳代の憂鬱なキャリア ~約半数が自分のキャリアに不満~ 大企業社員の平均的なキャリアは、50歳代の前半で年収や職位がピークに達し、その後、 役職定年などにより下降に転じ、定年、再雇用に移行していくというものである。50歳代は、短期間にキャリア上のピークから一気に下降に転じる変化が激しい年代といえる。
今こそ、社外のつながり! これからのキャリア形成を支えるのは社会関係資本の蓄積だ タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第18回】 「同僚や上司とのコミュニケーションが取りづらい」「社外の新たなつながりは増えない」という声を、この1年よく耳にしました。私が担当している企業でのプロティアン研修でも「現在の業務の悩みは何ですか」と投げかけて、その答えをチャットに書き込んでもらうと、コ...
激動の時代を生き抜くために必要な「キャリア自律」 『日本の人事部』おすすめのキャリア開発研修 人生100年時代を迎え、多くの人がこれからの自身のキャリアについて考えるようになりました。また、コロナパンデミックにより、人々の働き方は大きく変化しました。今後のキャリアや働き方について、不安を抱えている従業員も少なくないでしょう。 そこで『日本の人...
三井情報が注力する「一体感を醸成する風土改革」と「自律的キャリア開発支援」 先が見えない社会情勢や市場を目の前にして、キャリア開発や人材育成に注力する企業は少なくありません。しかし、人材の多様化が進む中、個々の従業員に最適な学びの機会を提供することは簡単なことではないでしょう。これまでに7社が合併して規模を拡大し、2000人...
「なぜ、自ら稼がないのか」キャリア自律とお金の話 タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第16回】 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
社員が学び合う風土を醸成する「J:COMユニバーシティ」 現場目線のカリキュラムと戦略的な社内プロモーションで主体性を喚起 近年、社員が自分の興味関心に合わせて講座を選択し、学ぶことのできる「企業内大学」が注目を集めています。放送・通信サービスをはじめ、電気やガスなどのライフラインサービスを手がける株式会社ジュピターテレコム(J:COM)も、社員の学びに対する主体性を促す...
「従業員のキャリア開発支援」の必要性を感じている企業は約9割に及ぶが、 「行いたいができていない」企業が約4割 『日本の人事部 人事白書2020』から、「新しい人事課題」の調査結果の一部をご紹介します。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第11回】今、必要なのは、キャリア戦略会議! 令和という新時代。かつてないほどに変化が求められる時代に、私たちはどこに向かって、いかに歩んでいけばいいのでしょうか。これからの<私>のキャリア形成と、人事という仕事で関わる<同僚たち>へのキャリア開発支援。このゼミでは、プロティアン・キャリア論をベ...
キャリアプランとは――その考え方や実際例、作成シートの書き方など解説 終身雇用制度が崩壊しつつある近年、かつてのように自分の「キャリア」を全面的に企業へ委ねることが難しくなっています。また人材の流動化が進み、転職が一般的になっているため、働く人が自身のキャリアを考える必要性が高まっています。自分が将来どのようになりたい...