課長昇進へ視座を高める「課題設定力研修」導入レポート マネジャーに昇進すると、マネジメントやプロジェクト推進など、プレイヤー時代とは異なる行動を期待されるようになります。『日本の人事部』を運営する株式会社HRビジョンでは、営業スペシャリストとして評価されたCさんが課長代理に昇進。個人成績だけでなく組織課...
若手社員の営業力強化。「ヒアリング&提案力強化研修」導入レポート 入社して2年目の社員は、ときに後輩を教える立場になります。『日本の人事部』を運営する株式会社HRビジョンでは、営業職2年目を迎えるBさんに対して、身に付いたこと・研鑽が必要なことを理解し、営業力をさらに強化してほしいと考えました。そこでBさんが受講し...
TAC社長・多田さん:がむしゃらに情熱を持って取り組み、法人研修事業を拡大してきた TACは、各種資格試験や公務員試験などで多数の合格実績を誇る、国内有数の教育機関です。「法人研修事業」を初期から任され、大きく育ててきたのが、同社社長の多田敏男さん。教育ビジネスに関わることになったきっかけ、上場にいたるまでのプロセス、日本企業の人材...
カークパトリックの4段階評価法――意味や研修評価での活用方法などを説明 米国の経済学者、ドナルド・カークパトリックが1975年に提唱した教育や研修の効果測定法をまとめたモデルのこと。「4段階評価法」とも呼ばれます。このモデルでは、4段階に分けて教育研修の効果を測ります。レベル1は「反応」、レベル2は「学習」、レベル3は「...
日本企業の生産性向上と利益拡大を実現 人事が取り組むべき「人的資本経営」とは 経済産業省が2020年に「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会報告書~人材版伊藤レポート~」を発表したのを皮切りに、日本企業において「人的資本」への注目が高まっています。今後、企業の人事はどのように人的資本経営に取り組んでいけばいいのでしょ...
OFF-JTとは――意味やOJTとの違い、メリット、効果を出すやり方を解説 「OFF-JT(Off The Job Training)」とは、通常の業務から一時的に離れて行なう社外・組織外研修のこと。「職場外研修」とも呼ばれ、社内の担当部署が考案したメニューや外部の研修機関が作成したプログラムを、セミナーやeラーニング、通信...
貸会議室・研修施設の種類と選び方~全国のソリューション企業一覧~ 「貸会議室・研修施設」とは、会議や研修、面接などの会場として時間単位で借りられる施設のことです。オフィス縮小などコスト削減の傾向が強まるなか、用途に合わせて選べる貸会議室・研修施設は、さまざまな場面で活用が進んでいます。貸会議室・研修施設を利用するメ...
研修の学びを仕事に生かすため、上司が部下にできるフォロー―職場のモヤモヤ解決図鑑【第32回】 研修を受講した部下に期待したいのは、学んだことを業務で実践することと、業績の向上につなげること。研修が「やりっぱなし」「受講して満足」で終わらないため、上司にはどのようなフォローができるのでしょうか。
どんな研修を受けるべきか悩む部下に、上司ができる研修選びのサポート―職場のモヤモヤ解決図鑑【第31回】 社員が講座を選べるカフェテリア式研修は、個々人のニーズに合わせて選択できる自由度がメリットですが、その分悩んでしまう社員も出てきます。また、「研修よりも、目の前の仕事を優先したい」という部下もいるでしょう。研修を受ける意味と、仕事やキャリアに即した研...
舟橋 孝之さん(株式会社インソース 代表取締役 執行役員社長) インタビュー 年間研修実施回数2万2000回超、年間研修受講者数51万人超など、企業研修業界で圧倒的な実績を持つ、株式会社インソース。研修事業に加えて、公開講座やITサービスの提供など、人事・教育に関する幅広いニーズに応え続けています。創業者で代表取締役 執行役員...
Tグループとは――目的と効果、実施方法をわかりやすく 「Tグループ」とは「トレーニンググループ」の略で、自己理解や他者理解、リーダーシップといった人間関係に関する気付きを得るための学習方法です。心理学者のクルト・レヴィンらが1946年に米国コネチカット州で、教育関係者やソーシャルワーカーなどを集めて、人...
研修内製化とは――意味、内製化するメリットとデメリットは 研修内製化とは、社外の人間を講師にして外注していた研修を、社内で完結されるかたちに変えることをいいます。研修内製化には、研修コストを削減できること以外にも、企業独自の研修を実現できることや、ノウハウを蓄積して社内で引き継いでいけることなど、複数のメリ...
オフサイトミーティングとは―活発な議論を促す手法 「オフサイトミーティング」とは、直訳すると“現場を離れた場所で(off-site)”行われる会議という意味です。企業の重要な課題や案件を検討するにあたり、よりオープンで活発な議論を促すために、あえて社外に場所を移し、日常の喧騒から離れた特別な環境で集...
非日常の体験型ワークショップでチームビルディングを実現! 『日本の人事部』では、魅力ある「体験型ワークショップ」をもっと多くの方々に知ってもらいたいという思いから、(株)リンクイベントプロデュース協賛による企画を考案。本レポートでは、企画に興味を持っていただいたトレンドマイクロ社が、実際に体験型ワークショッ...
内製化 企業が外部の専門家に委託していた業務を、自社内で行うことを「内製化」と呼びます。収益環境の悪化に伴ない、コスト部門の予算削減が進むなか、2009年前後からとくに教育研修をはじめとする人材育成を、外注に頼らずに、社内で内製化する動きが目立ってきています...
フリーミアム フリーミアム(Freemium)は、フリー(free、無料)とプレミアム(premium、割増)を合わせた造語。基本的なサービスを無料で提供する一方、より高機能な、または特別に追加されたサービスについて課金することで収益を得るビジネスモデルを指します...
研修の失敗事例と改善ポイント 企業の実施する社内研修は、その目的に応じていくつかの種類に分類されます。必要な状況に応じて実施されるビジネス知識付与の研修と、新入社員研修に始まり節目・節目に行われる昇給や昇格に不可欠の定期的な研修、さらに技術・スキルアップのための研修という3種類の...
ワークショップ(workshop)の研修における意味とは ワークショップとは元来、「工房」「作業場」など協働で仕事を行う“場”を表す言葉。教育研修の手法としては、参加体験型グループ学習を意味します。講師から一方的にナレッジを受け取るだけの講義やセミナーとは違い、参加者自らが積極的な意見交換や協働体験を通じて...