主体性とは|従業員の主体性をどのように高めればよいのか? 主体性とは、自らの判断や意思で行動することをいいます。従業員が主体性を持つことは、組織にとっても生産性向上などの成果につながります。主体性を高めるには、組織が求める行動や成果を明確にし、従業員が自ら考え行動できるような環境を整備することが重要です。
2029年問題とは|注意すべきデジタルリテラシーのギャップ 「2029年問題」とは、学習指導要領の改訂によりプログラミングやデータ活用などの「情報I」を学んだ世代が、2029年以降に新入社員として入社することに起因する問題。この世代はデジタルリテラシーが高いのに対して、既存社員はデジタルリテラシーが低く、リテ...
武藤浩子さん:新入社員に求められる「主体性」の本質 認識のギャップを解消するには 何気なく使われる「主体性」という言葉。従業員の望ましい態度として、多くの企業が新入社員に期待する資質でもあります。しかし、主体性とは一体どのようなものなのか。私たちはどのような文脈で、主体性を捉えているのか。早稲田大学で講師を務める武藤浩子さんは、『...
人事ケーススタディ(その3)強烈な愛! 日本M&Aセンターの組織運営の要になっている価値観が、“Warm Heart”と“Cool Head”です。これは相矛盾する、対極にあるとも考えられるリーダーシップ要素を、両立させることを意味します。それは人材育成にも当てはまり、同じ内容を「論語と算...
20代の若者は働くことをどう捉えているのか?仕事選び・転職・感情の観点から探る 労働市場では人手不足が続いている。「人手不足に対する企業の動向調査」によると人手不足を感じている企業の割合は、正社員でおよそ5割、非正社員でも3割。若者を安定的に採用し、早期離職を防ぎ、いかに育成するかは、企業の持続的成長にとって外せない課題となって...
若手社員に業務を与えるうえで「ストレッチ経験」を重視する企業が約半数 若手社員に業務を与えるうえで重視していることを聞きました。多かったのは、「ストレッチ経験(背伸びをしないと達成できない高い目標への挑戦)ができること」で52.4%、次いで「企業の求める専門性・スキルが身に付けられること」が46.3%でした。
新人教育を任された!教えるときのポイントは?-職場のモヤモヤ解決図鑑【第63回】 入社3年目となり、新人教育を任された児玉さん。頼りになる先輩になりたいと思いつつも、新しい役割に少々不安な様子です。新入社員のモチベーションを高め、自律的な働き方を促す新人教育を実現するためには、どうすればいいのか考えます。
新人には、先輩が教えられない領域に飛び込んでほしい NTTデータの「共創型OJT」に学ぶ これまでにない人材の育て方 新入社員には、組織に新風を吹かせる存在になってほしいと期待する企業は多いでしょう。しかし現実は、大部分をOJTに頼り、既存社員のコピー人材を生んでいることも。NTTデータ ITサービス・ペイメント事業本部は、「先輩社員が教えられない領域、既存事業で触...
オン・ボーディング支援サービスの種類と比較ポイント~全国のソリューション企業一覧~ オン・ボーディングとは、新しく職場に加わった新卒・中途採用のメンバーをいち早く組織に慣れさせるためのプロセスのことです。早期離職を防ぎ、短期間でパフォーマンスを上げられる状態を作るための取り組みとして重視されています。オン・ボーディングを支援するサー...
修羅場もない、叱責もない。「ゆるい職場」は新入社員を変えるか 10社以上の大手企業の新入社員に仕事についてのインタビューを実施したところ、彼らの多くが一様に語るのは“持て余し感”でした。ここでは、いくつかの関連するデータを紹介しながら考えていきます。
若手の45%が「ストレス」も「成長実感」も低い仕事をしている 成長実感とストレスは、社会人の日常的な仕事の満足度や働きがいとの関わりが深く、転職の理由としてあげられることも多い、就労の重要要素だといえよう。この成長実感とストレスの視点から考えたとき、若手社会人はどのような状況に直面しているのだろうか。
プロアクティブ行動とは――意味と例、自ら行動し組織に適応しようとする人材を支援するには 「プロアクティブ行動」とは組織行動学における用語で、組織からの期待に応えるために、自ら行動を起こして学んだり、組織になじもうとしたりする行動のことです。新入社員の行動を例にすると、研修などの受け身の学びだけでなく、職場にいち早く溶け込むために自ら勉強...
リモートネイティブ世代とは――意味、コロナ禍で誕生した新たな世代との向き合い方は 「リモートネイティブ世代」とは、主に2020年4月に新卒で入社し、一度もオフィスに出社したことがないか、出社日数を最低限に止めて在宅勤務中心で働く社会人のこと。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、2020年春からテレワークを導入する企業が急増し...
2020年度新卒入社者のオンボーディング実態調査(コロナ禍影響編) 2020年度において企業が新入社員にどのくらいの頻度で在宅勤務させていたかをみると、4月~5月の緊急事態宣言中をピークとし、急速に頻度が少なくなっていったことが分かった。一方で、「出社のみ」を認めている企業の割合が半分を超えた月は一度もなく、過半数の...
【オンライン研修版】新入社員研修の選び方―成功させるために検討すべき事項と企業事例 2020年の新入社員研修は、新型コロナウイルス感染症の流行により、多くの企業が例年とは異なる形式での実施しました。オンライン研修への移行が加速しましたが、同時に、新入社員研修において取り組むべき課題も浮上しています。そこで『日本の人事部』では、新入社...
主体性を高め、組織との「良い関係」を築く力を育む エンゲージメントに注目したニューノーマル時代の新入社員研修とは コロナ禍で、新人育成は一変しました。リモートワークでのOJTやエンゲージメント構築に頭を悩ませる人事も少なくありません。ニューノーマル時代の新人育成はどうあるべきなのか、株式会社NEWONE代表取締役社長の上林周平さんとコンサルタントの小野寺慎平さん...
尾形真実哉さんに聞く:リアリティ・ショックの扱い方がポイント。新入社員の組織適応を促す要素とは この4月に、新入社員を迎えた企業は多いでしょう。昨今の労働力不足を考えると、採用した人材が組織に定着し、長きにわたって活躍するしくみを整えることは、企業にとって重要な課題といえます。では、新入社員が入社初期の葛藤を乗り越えて組織に適応するために、何が...
新入社員研修の効果を高めるヒントと『日本の人事部』がおすすめするサービス 今注目すべき新入社員研修についてまとめました。実施目的と意義をあらためて確認するとともに、研修の種類やカリキュラム例、企業事例をご紹介します。
新入社員研修とは――プログラムの内容や期間、効果的な進め方などを解説 「新入社員研修」は、特に新卒入社者を対象とした研修を指す場合が多く、学生から社会人となった新入社員に、仕事を遂行する上で求められる知識・スキルや礼儀・ビジネスマナーなど、ビジネスパーソンとしての基礎を身に付けてもらうために実施されます。近年、企業間の...