70を過ぎても働きたい?

高齢化が進む日本、70歳を過ぎても働きたい人が多数
日本は急速に高齢化が進んでいます。「パーソル総合研究所が1万人の会社員を調査したところ、70歳を過ぎても働きたいと答えた人が75%もいました。」※クーリエジャポン:「70歳以降も働き続ける日本人たちー仏紙が見た高齢化社会最前線、ニッポン」より
労働力不足が深刻化、多様な人材の活用が不可欠
2035年までに日本の人口は1億2400万人から1億1600万人に減少し、65歳以上の割合が32%になります。もし高齢者が週20時間だけ働くとした場合、644万人分の労働力が不足します。この問題を解決するには、女性、障がい者、移民、そしてロボットなど、多様な労働力が必要です。
日本企業の現状と課題
しかし、多くの日本企業では、女性、障がい者、移民が活躍できる環境が十分に整っていません。女性の社会進出が進まない背景には、社会では男性が優位であるという無意識の偏見があります。実際、企業では男女ともに、意見を言う女性を嫌う傾向があります。
また、日本企業は変化を嫌う傾向があり、欧米に比べてMBA取得者の経営者が少ないという特徴もあります。世界100カ国以上で少子高齢化が進む現代では、ビジネスに対する考え方も、経験だけでなく、物事の本質を見抜くセンスが重要になっています。
日本企業に求められる変革
日本企業も、時代の変化を捉え、自らを変革していく必要があります。
そのためには
・経営者層の意識改革
・定年の廃止
・柔軟な働き方の提供(フレックス制、男女産休・育休制度、在宅勤務制度など)
この先も人材不足に悩まされる日本においては早い段階で誰もが(年齢・性別・障害の有無などに関わらず)働きやすい環境を整えていくことが重要です。
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法人営業13年以上経験、心理カウンセラーの資格保有。
福岡県出身。 アメリカの大学で心理学と人間関係を学ぶ。
サンクスラボ入社前は不動産、メーカー、教育関係の仕事を経験。約2,500社以上の管理職、取締役に対して提案営業、問題解決等を行う。
衛藤 美穂(エトウ ミホ) サンクスラボ株式会社 クライアントサポートチーム

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