東芝ソリューションが新バージョンをリリース
「人事・給与ソリューションGeneralist�」
東芝ソリューション(東京都港区、梶川茂司・取締役社長)は、人材評価システム他の新機能を追加した人事・給与ソリューションGeneralistの新バーションV04.01をリリース、出荷を開始しました。
新バージョンV04.01には、新たに「人材評価システムGeneralist/CS」、「汎用情報検索・帳票作成ツールGeneralist/PQ」、「出向清算サブシステム」といった新機能を追加、またGeneralistユーザー会機能強化審議会において採択された項目を含め、従来機能の強化を実施しました。
【 新バーションV04.01で追加・強化された機能について 】
1.人材評価システムGeneralist/CS(コンピテンシー・アンド・スキル:Competency & Skill):
コンピテンシー(継続的に高い業績を上げている人に特徴的に見られる日常行動特性)を分析することで顕在化した能力とスキル(業務遂行上必要な技能・経験や資格)の両面からの評価を支援します。これにより、ややもすると陥りがちな印象評価を払拭し、対外通用性、客観性の高い評価を可能にします。 本機能は、東芝ソリューションで人材育成と評価に実際に使用しているシステムをベースに商品化したものです。東芝ソリューションでは、技術部門ではITスキル標準(ITSS)で分類された職種に応じたスキル定義に基づき、本人と上長が達成度合いを評価しています。本人だけでなく部門の強み弱みも定量的に把握し、今後強化すべきコンピテンシーやスキルを顕在化して組織強化と人材育成につなげています。
2.汎用情報検索・帳票作成ツールGeneralist/PQ(パーソン・クエリー:Person Query):
インフォコム四国の人事情報検索システムPerson Query丨鰺僂ぁ�Generalistのデータベースと連携し、汎用情報検索や帳票作成、分析・集計を行います。定型あるいは非定型の集計表、クロス表、特定様式、レポート様式の帳票が容易に作成できます。また、データのドリルダウンや二次検索などが可能で、人事情報検索や作表業務に威力を発揮します。
3.出向清算サブシステム: 社員が出向した先に費用負担が発生する場合、出向者個々の設定情報に基づき請求額の算出や請求書作成を行います。
4.従来機能の強化: 源泉徴収票WEB配信機能やワークフローインターフェースサブシステム機能などを強化しました。
東芝ソリューションは今後も、この7月から施行される社会保険法改正に対応したバージョンアップ版や、Generalist/MBO(目標管理:Management By Objective)やGeneralist/CMS(キャリア管理システム:Career Management System)などの新機能を順次リリースしてまいります。
(東芝ソリューション http://www.toshiba-sol.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月31日)