『“辞めさせない”マネジメント』(石田 淳:著)PHP研究所より発刊
~行動科学を使えば若手が自ら成長する! ~
日経BP「課長塾」で講師を務め、教える技術・続ける技術でもおなじみ行動科学マネジメント所長 石田淳の新刊『“辞めさせない”マネジメント(PHPビジネス新書)』が2015年8月19日(水)に発売いたしました。
内容紹介
企業の人手不足が話題になることが増えています。2015年版の中小企業白書には、人材を確保できていない中小企業が4割近くに上ると指摘されています。実際、企業の役員の方と話をしていると「人がいない」「採用できない」という話をよく耳にします。新しい事業を興したくても、新規出店したくても人がいないためにできないということも聞きます。
そのような状況に対応するためにこの新刊『“辞めさせない”マネジメント』(PHPビジネス新書)を出版いたしました。本の中でも書きましたが、今後確実に日本の人口、特に若年層労働人口は目減りしていきます。企業の5年後、10年後を考えていくと、今いる若手社員の実力を上げ、いかに長く働いてもらうかが非常に重要になってくるわけです。
人手不足や離職率の高さに頭を悩ませているリーダーやマネジャーは、きっと本書の中で問題を解決するヒントをつかめるはずです。新書で気軽に読めますので、ぜひ多くの方に手にとっていただきたいと思います。
書籍情報
“辞めさせない”マネジメント
出版社:PHPビジネス新書
著者:石田淳(ウィルPMインターナショナルCEO)
価格:918円(税込)
判型:新書判並製
ISBN:978-4-569-82616-5
目次
第1章 突然辞める若手社員
第2章 なぜ若手社員が「謎の生物」に見えるのか?
第3章 マネジャーは部下の“何を”見ればいいのか
第4章 「今いる」部下を変える
第5章 部下を伸ばすほめ方・叱り方
第6章 上司はつらいよ
著者紹介
石田 淳(いしだ・じゅん)
社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事
アメリカの行動分析学会 ABAI(Association for Behavior Analysis International)会員
日本行動分析学会会員
株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者
米国のビジネス界で大きな成果を上げる行動分析を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として確立。その実績が認められ、日本で初めて組織行動の安全保持を目的として設立された社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事に就任。グローバル時代に必須のリスクマネジメントやコンプライアンスにも有効な手法と注目され、講演・セミナーなどを精力的に行う。
趣味はトライアスロン&マラソン。2011年6月にはサロマ湖ウルトラ(100km)マラソンに挑戦、完走を果たす。
著書に『教える技術』(かんき出版)『会社を辞めるのは『あと1年』待ちなさい!』(マガジンハウス)『組織行動セーフティマネジメント』(ダイヤモンド社)『組織が大きく変わる最高の報酬』(日本能率協会マネジメントセンター)『3日で営業組織が劇的に変わる行動科学マネジメント』(インフォレスト出版)『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』(ダイヤモンド社)などがある。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ウィルPMインターナショナル http://www.will-pm.jp/ /8月18日発表・同社プレスリリースより転載)