『メンタルヘルスケア・ジャパン2006会議&展示会』
都立産業貿易センターで開催
改正労働安全衛生法が本年4月1日から施行されることになり、事業者のメンタルヘル ス対策は、これまで以上に重要な経営課題となってきています。 ストレス社会といわれる現代社会において、働く人々が心身ともに健康であるために は自己管理はもちろんのこと組織の支援が不可欠になります。そのためには現状のメンタルヘルス対策を見直し抜本的に改革することは、各企業にとって是非とも必要なことですが、実施にあたっては多くの障害が考えられます。
これらの障害をリスクマ ネジメントとして捉え、自社に最適なメンタルヘルス対策を構築するためには、先進企業の具体的な事例が大いに参考になります。メンタルヘルスケアに取り組むにあたり、あらかじめ様々な知識を得たいという企業の担当者の要請も年々増えてきています。
こうした背景を踏まえ、今年で4回目を迎える『メンタルヘルスケア・ジャパン2006会議&展示会』が5月30日(火)から6月1日(木)の3日間、東京・浜松町・都立産業貿易センター で開催されます。
メンタルヘルスケア・ジャパン2006会議では横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長、山本晴義先生による基調講演「リスクマネジメントとしてのメンタルヘルス ケア」、小町谷育子弁護士による特別講演「守秘義務と個人情報保護」、他にJFEスチール、日産自動車、TIS、松下溶接システム、講談社、味の素など先進企業13社の 取り組み事例が発表されます。 参加料は1日26,000円(テキスト・税込)、会議参加申込URL:www.e-mentalhealth.jp
同時開催の展示会ではストレスチェックシステム、e-ラーニング、従業員支援プログラム(EAP)、カウンセリングサービス、高気圧酸素チェンバー、活性酸素除去システム、アロマセラピー、フラワーセラピー、リラクゼーションマシーンなどが一堂に展示されます。3日間10:00〜17:00、入場料1,000円(税込)。
企業の人事、労務、総務部門、健康管理室、健康保険組合、労働組合などの管理者・担 当者、そして病院、クリニックなどの専門家にとって先進企業のメンタルヘルス対策の現状を探るとともに企業のメンタルヘルス対策を考えるうえで絶好の機会です。 なお、初の「快眠環境展2006」が同会場で開催され、睡眠関連のハード・ソフトが展 示されることで不眠とメンタル不全の関連性を考えるうえでまたとない情報収集の場となるよう企画されています。
主催はメンタルヘルスケア・ジャパン2006実行委員会、後援は厚生労働省。
■ お問合せ事務局: メンタルヘルスケア・ジャパン事務局
株式会社アムス
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(アムス http://www.ams-c.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・5月18日)