リクルートキャリア、「2015年7月度就職内定状況(2016年卒)」【確報版】
~「就職活動・内定状況」と「就職活動に対する心情」について~
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:岡崎仁美)は、リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。
このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
Ⅰ)「就職活動・内定状況」について
7月1日時点での大学生の就職内定率(※)は49.6%
前年同月の71.3%に比べて21.7ポイント低い
●7月1日時点での就職志望者のうち、就職活動実施率は81.5%と、前年同月の41.0%と比べて、40.5ポイント高かった。
●7月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は49.6%と、前年同月の71.3%と比べて21.7ポイント低かった。
Ⅱ)「就職活動に対する心情」について
6月の「就職活動」に対する気持ちの“高まり度”は「5.43」。
-前月より0.57ポイントの減少-
●7月1日時点での就職志望者に対して、「就職活動」に対する気持ちの高まり度を「0」から「10」の11段階で聞いたところ、「5」が15.0%で最も多い。平均値は「5.43」で前月より0.57ポイント減少。
「就職活動」に対する心情の天気模様は、6月の現状は「薄日」、
一方、7月の見通しは「晴れ」が多い
●7月1日時点での就職志望者の「就職活動」に対する心情を天気であらわすと、6月は「薄日」が25.6%と最も多く、次いで「晴れ」が23.7%となっている。
●7月の「就職活動」に対する心情の見通しは、「晴れ」が27.0%と最も多く、次いで「薄日」が21.9%となった。
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(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ /7月24日発表・同社プレスリリースより転載)