テンプスタッフ転身サポートが、厚生労働省の
「民間委託による長期失業者の就職支援事業」を受託
総合人材サービス テンプスタッフグループの再就職支援部門、テンプスタッフ転身サポート（東京都千代田区、川上英明・代表取締役社長）では、札幌、仙台、埼玉、千葉、東京中央、東京城東、神奈川、名古屋、大阪北・京都、大阪南、神戸、広島の12地区において、「民間委託による長期失業者の就職支援事業」、平成18年度第1四半期および第2四半期分を受託し、平成18年4月より事業を開始しました。
本事業は、平成16年度より（財）高年齢者雇用開発協会が、公共職業安定所で安定した雇用に至らなかった長期失業者について、安定した雇用の実現を図るために、職業紹介を始めとする就職支援から就職後の職場定着指導までを包含的に民間事業者に委託するものです。今年度は、昨年度より対象地区が大幅に増え、全国16地区となり、新規対象の仙台地区と広島地区を含め全１２地区において、弊社が受託しました。さらに、今年度から受託単位が第1四半期と第2四半期の同時入札となったことから、平成19年度第1四半期まで、継続的に事業を展開します。
本支援事業は、求職者本人が就職先において自己実現やライフプラン、キャリアプランを見いだし、やりがいを感じて安定就業することを目的としています。弊社では、メンタル状況や適性、今後のライフプラン・キャリアプランを重視し、各求職者にとって、「最適な就職」を実現する「オーダーメイド型支援」を行います。また、全国8ヶ所（札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡）でアドバイザリー・ ドクター（心療内科の専門医）と顧問契約を結び、失業の長期化に因るメンタルヘルスの問題に本格的に取り組んでいきます。
同社では、平成16年度は5地区を、平成17年度は7地区を受託しております。事業主体である再就職支援事業で培ったノウハウとテンプスタッフグループの総合力を活用し、より多くの方々に「最適な就職」を実現していただくためのサービス提供を実現していきます。
（テンプスタッフ http://www.tempstaff.co.jp/／同社プレスリリースより抜粋・5月12日）