「インテリジェンスの転職支援」サイト
「職種別平均年収トップ10」2006年版を発表
総合人材サービスを展開するインテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役社長)が運営する「インテリジェンスの転職支援」サイト< http://tenshoku.inte.co.jp/ >では、「職種別平均年収トップ10」の2006年版を発表しました。同ランキングは、同社「転職支援サービス」登録者の給与データより作成しています。
ランキングでは「投資銀行業務」が全年代で1位となりました。投資銀行業務は「一人あたりが上げる収益額が大きいだけでなく、熟練するまでに時間を要することから人材の希少性が高いこと。さらに外資系を中心に、実績が給与に反映される」(同社金融業界担当キャリアコンサルタント)ため、高い給与水準を維持する職種となっています。
また今回、新たに、25歳の7位に「広告業界 営業」、30歳・35歳・40歳のそれぞれ10位に「証券業界 リテール営業」、がランクインしました。「広告業界 営業」は、「インターネット広告業界は構成社員が全体的に若く、権限委譲が進み、年功制度もないため、実力があれば20代で役職に就くケースも多い」(同社営業職担当キャリアコンサルタント)ことから、一部の高収入層が平均年収を底上げし、上位にランクインしたことが予想されます。一方「証券業界 リテール営業」は、「賞与が会社の業績に連動しており、景気回復により給与水準が高まった」(当社金融業界担当キャリアコンサルタント)とみられます。
※「職種別平均年収トップ10」ランキング詳細は、同社ホームページまで。
(インテリジェンス http://www.inte.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・5月12日)