フルキャストホールディングスとエスプールが提携
~両社の持つ強みを融合し、サービス領域を拡大~
大規模、全国展開のアウトソーシング案件を迅速に対応
人材総合サービスの株式会社フルキャストホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:坂巻 一樹、以下「フルキャスト」)と総合人材アウトソーシングサービスの株式会社エスプール(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼社長:浦上 壮平、以下「エスプール」)は、好景気から回復基調にある人材需要およびアウトソーシング需要により一層応えるため、業務提携を行いキャンペーンや調査業務などの分野において共同営業を開始することに合意しました。本提携により、フルキャストの全国規模での採用力と、エスプールの各種アウトソーシングノウハウとを組み合わせ、両社の強みを生かした競争力のあるサービスを提供する事が可能になります。
■大規模、全国対応が必要なアウトソーシング案件に迅速に対応
エスプールグループは、コールセンターや販売支援事業を中心とした人材派遣サービスを主要事業としていますが、最近では業務を一括で請け負うアウトソーシングサービスが拡大しており、特にキャンペーンや調査業務の分野においては、全国対応や大量の人員を必要とする大規模案件が増加しています。
フルキャストは、短期人材サービスにおいて、調達期間最短1日での迅速な対応、全国106ヶ所の拠点展開、1日1万人以上の適合配置に定評があり、2014年からエスプールが受託したアウトソーシング案件への人材紹介実績もあります。
今回の提携により、フルキャストでは新たに専門部署を開設し、エスプールが持つ営業情報の事前共有を行うことで、エスプールが得意とする各種アウトソーシング分野での人材需要に対し、迅速かつ的確な対応ができる体制を整えます。フルキャストの持つ全国規模での人材確保のノウハウを活用することで、エスプールの新規受注を後押ししていきます。
一方エスプールにおいては、フルキャストの強力な人材供給力を活用することで、採用コストの低減および採用にかかる業務負担の軽減が期待でき、プロジェクト運営に集中することで、より多くの大規模案件を運営することが可能となります。
両社は、キャンペーンやセールスプロモーション、調査業務などを中心に初年度で10社の受注を目指します。
◆本リリースの詳細については、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社フルキャストホールディングス http://www.fullcastholdings.co.jp/ /6月22日発表・同社プレスリリースより転載)