TOEIC(R) Speaking&Writingの受験者数が大幅に増加
『TOEIC(R)プログラムDATA & ANALYSIS 2014』まとまる
~国際ビジネスコミュニケーション協会~
日本でTOEIC(R)プログラムを実施・運営する、国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:室伏 貴之)では、毎年、前年度のTOEICプログラムの受験者数と平均スコアを集計しており、今年も6月に2014年度TOEICプログラムの公開テストおよび団体特別受験制度(以下、IPテスト)のデータを発表します。
IIBCでは、企業のグローバル化による昨今の英語学習熱の高まりをうけて、TOEIC(R)Speaking&Writing(以下、TOEIC(R) S&W)、TOEIC(R)テストの受験者数が増加していると考えています。
【受験者数について】(「TOEIC(R)プログラムにおける受験者数と平均スコア一覧」参照)
・TOEIC S&W受験者総数は24,000人と大幅に伸び(前年度14,700人)前年度比163.3%となった。
・TOEICテスト受験者総数は2,400,000人(前年度2,361,000人)前年度比101.7%と堅調に推移。
・TOEIC Bridge(初・中級者向けテスト)受験者数は205,000人と微減となり(前年度210,000人)前年度比97.6%となった。
【平均スコアについて】
・TOEICテストのトータル平均スコアは公開テストで582点(前年度580点)と2点アップ、IPテストでは461点(前年度463点)と2点ダウンとなった。
・TOEIC S&Wにおいては公開テストのスピーキング平均スコアは122.0点(前年度123.4点)と微減、ライテイング平均スコアは139.0点(前年度137.4点)と微増、IPテストのスピーキング平均スコアは102.8点(前年度105.8点)と3点ダウン、ライテイング平均スコアは128.1点(前年度125.7点)と2.4点アップとなった。
・TOEIC Bridgeのトータル平均スコアは公開テストで130.2点(前年度131.7点)、IPテストにおいては、116.0点(前年度116.6点)と微減となった。
上記記載の内容以外にも、各プログラムの業種別・役職別データや、所属学校別・専攻別スコアなどが多数掲載されております。全データは公式サイトで6月22日よりご覧いただけます。
集計結果はこちらです。
■表記についてのお願い
「TOEIC」は米国Educational Testing Service(ETS)の登録商標です。記事内で「TOEIC」と表記される場合は、TOEIC(R)と「Rマーク」を付けていただくようお願いいたします。また、本データをご利用の際は、「出典:『TOEIC(R)プログラムDATA & ANALYSIS 2014』(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会」と出典元の表記もお願いいたします。
■TOEIC(R)プログラムにおける公開テストおよび団体特別受験制度(IPテスト)の違い
<公開テスト/団体特別受験制度(IP:Institutional Program)>
日程:当協会が日程を設定/実施団体において随時実施
会場:当協会が会場を設定/実施団体において会場設定
実施:当協会が試験運営管理/実施マニュアルに沿って実施団体が運営管理
申込:個人で当協会に申し込み/実施団体担当者を通じて申し込み
結果:受験者個人宛に、当協会よりOfficial Score Certificate(公式認定証)を発行。/
実施団体担当者宛に下記2種類を発送。
・スコアロースター(成績一覧表)
・スコアレポート(個人成績表)
※Official Score Certificate(公式認定証)は発行されません。
ETS, the ETS logo, PROPELL, TOEIC, TOEIC Bridge, TOEIC BRIDGE are registered trademarks of Educational Testing Service in the United States, Japan and other countries and used under license.
<本リリースに関するお問い合わせ先>
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
広報室
TEL: 03-3581-4761 FAX: 03-5521-5970
(土・日・祝日を除く10:00~17:00)
◆本リリースの詳細については、こちらをご覧ください。
(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 http://www.toeic.or.jp/ /6月22日発表・同協会プレスリリースより転載)