朝日新聞社、IGSとグローバル人材育成分野で業務提携
学生の評価、成長支援、企業とのマッチングサービス「GROW」を展開
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長・渡辺雅隆)は、教育ベンチャーのInstitution for a Global Society株式会社(代表取締役社長・福原正大、以下IGS)とグローバル人材育成分野で業務提携いたしました。
第一弾として、グローバル人材評価・育成事業「GROW」を展開します。GROWは大学生を対象に、グローバルに活躍できる人材に必要な能力をWeb上で評価し、学生の成長を支援して、グローバル人材を求める企業とのマッチングまでワンストップで提供するIGSのサービスです。2015年度後半のサービス開始を目指して現在、システム開発を進めております。サービス開始時には、多くのグローバル企業から本システムをご利用いただく予定です。朝日新聞社はコンテンツの提供や学生の成長支援などで協力します。
企業経営はグローバル化し、環境や格差などの問題も日本国内だけでは対応できません。世界が直面する複雑な課題の解決策を導き出すには、新たな価値を生み出すグローバル人材の育成が急務となっています。本サービスの展開で、グローバル時代を生き抜くための力を育む教育を広げるとともに、グローバル分野を朝日新聞社の教育事業の柱の一つとする狙いがあります。「就活をGROW(成長)させる」を目標に、グローバル人材育成で実績のあるIGSのノウハウ・ネットワークと、朝日新聞社の情報発信力・コンテンツ力を融合させ、新しいサービスを展開していきます。
詳細はGROWのサイトで順次公開していきます。
◆ 本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社 朝日新聞社 http://www.asahi.com/ /6月10日発表・同社プレスリリースより転載)