無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

ニュース
社会 行政・法律
掲載日:2015/06/10

「平成26年度ものづくり基盤技術の振興施策」(ものづくり白書)を
本日閣議決定(厚生労働省)
良質な雇用を支えるものづくり人材の確保と育成に向けた課題と今後の方向性

政府は6月9日、「平成26年度ものづくり基盤技術の振興施策」(「ものづくり白書」)を閣議決定し、国会に報告しました。 

「ものづくり白書」は、「ものづくり基盤技術振興基本法」第8条に基づき国会に毎年報告する年次報告書で、政府がものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策を取りまとめたものです。この白書は、経済産業省、厚生労働省、文部科学省が連携して作成しており、平成13年(2001年)の白書から、今回で15回目となります。 

2部構成の「ものづくり白書」の第1部 は、「第1章 我が国ものづくり産業が直面する課題と展望」、「第2章 良質な雇用を支えるものづくり人材の確保と育成」、「第3章 ものづ くりの基盤を支える教育・研究開発」の3章立てとなっています。厚生労働省が担当の第2章では、企業への調査結果から判明した、良質な雇用の場であるもの づくり産業における「ものづくり人材」の確保と育成についての課題や今後の方向性を 示しています。なお、 第2部では、「平成26年度においてものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策」について紹介しています。

 

【第1部「第2章 良質な雇用を支えるものづくり人材の確保と育成」のポイント】
(1)ものづくり産業におけるものづくり人材の果たしてきた役割

・企業の製品/サービスを生産・提供するに当たり、重要な役割を果たしたものづくり人材がいると答えた企業は89.7%(うち、技能者が49.3%、技術者が23.3%)【P222、図212-2】。
・自社の強みをみると「高度な熟練技能を持っている」(33.8%)を挙げる企業が最も多い【P223、図212-3】。

(2)ものづくり産業における人材確保・育成の現状と課題
・ものづくり人材の定着を促すための取組としては、「賃金水準の向上」(49.1%)、「能力を処遇に反映」(44.5%)などとなっており、処遇の改善などさまざまな取組を行っている【P227、図213-2】。
・ものづくり人材の育成・能力開発を目的とした取組をみると、「日常業務の中で上司や先輩が指導する」(88.1%)、「仕事の内容を吟味して、やさしい仕事から難しい仕事へと経験させる」(52.8%)、「主要な担当業務のほかに、関連する業務もローテーションで経験させる」(47.3%)などを行っている【P228、図213-4】。
・熟練技能伝承のため、何らかの取組を行っている企業は78.4%【P230、図213-8】。
・教育訓練の課題としては、「育成を行う時間がない」(43.5%)、「若年ものづくり人材を十分に確保できない」(37.3%)などとなっている【P232、図214-1】。

(3)ものづくり産業における人材確保・育成のための今後の方向性
・ものづくり人材確保に対する支援として、ものづくりの魅力発信、企業ニーズを踏まえた女性技能者を含む職業訓練などが必要である。また、企業における人材育成に対する支援として、助成金の充実、技能検定のさらなる受検の促進などを実施することが必要である。

 

「平成26年度ものづくり基盤技術の振興施策」(ものづくり白書)は、厚生労働省ホームページの 統計情報・白書のページ からダウンロードできるほか、全国の政府刊行物サービス・センターなどで購入できます。

 

【照会先】
職業能力開発局総務課基盤整備室
室   長 稲原 俊浩 (内線5960)
室長補佐 近藤 有希子 (内線5602)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3595)3377

 

◆ 詳しくはこちらをご覧ください。

(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp// 6月9日発表・報道発表より転載)

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。