freee、「クラウド給与計算ソフトfreee」が日本初e-Gov APIに対応した
労働保険の年度更新機能をリリース
~ freee 上で年度更新・保険料納付・記帳の全てが完結 ~
2015 年 5 月 28 日、クラウド給与計算ソフト freeeは、電子政府の総合窓口 e-Gov API に対応した労働保険の年度更新機能をリリース致しました。クラウド給与計算ソフト freee は e-Gov API に対応する日本初のアプリケーションとなります。
■従来の労働保険更新作業は煩雑で経理担当者にとって大きな負担
従来の労働保険年度更新作業は、保険料の計算、指定の申告用紙に転記、申告用紙を管轄の労働基準監督署へ郵送または直接提出、保険料の支払い、支払額を適切な処理をして会計ソフトへ手入力、と煩雑な作業が多く、経理担当者・給与計算担当者の大きな負担になっていました。
■e-Gov API を用いた労働保険更新作業は申請・支払いも全て freee 上で完結
freee での労働保険の年度更新作業は、freee 上で申請・支払いの2つの作業を行うだけで完了です。煩雑でミスの多い計算や転記作業は全て freee が自動で行いますので、大幅な手間の削減が可能となります。
【freeeでの労働保険年度更新の流れ】
・freee が過去の給与額から保険料を計算し、申請書を自動で作成
・1クリックで e-Gov API 経由の電子申告が完了(※1)
・freee 上から保険料の支払いを完了させる
・支払額がクラウド会計ソフト freee へ自動転記(※2)
ご利用方法はこちらをご覧ください
(※1)労働保険の年度更新期間は6月1日より開始されます。本機能を使った申告も6月1日より可能です。
(※2)今後実装予定の機能となります。
■全てのバックオフィス業務がクラウド上で完結する「クラウド完結型社会」を目指して
freee は「スモールビジネスに携わるみんなが創造的な活動にフォーカスできるように」というミッションのもと、予てより会計・給与計算をはじめとするバックオフィス業務全体の最適化・自動化を推進してまいりました。
これに加え、2015年は e-Gov API 公開やマイナンバー制度の開始、電子帳簿保存法改定と政府の電子化が加速する年です。これらの変化にfreeeはいち早く対応し、バックオフィス全体がクラウド上で完結するような「クラウド完結型社会」を目指し、機能開発を今後も進めて参ります。
<お問合せ>
広報担当 前村
E-mail:pr@freee.co.jp
TEL:080-8492-3804
◆本リリースについては、こちらをご覧ください。
(freee 株式会社 http://www.freee.co.jp/ /5月28日発表・同社プレスリリースより転載)