損保ジャパン日本興亜ホールディングス、「朝型勤務(損保ジャパン日本興亜版サマータイム)」の実施
~7月から10月まで午前8時前出社、19時前最終退社を推奨~
損害保険ジャパン日本興亜株式会社(社長:二宮 雅也、以下「損保ジャパン日本興亜」)は、 多様な人材が持つそれぞれの能力を最大限に発揮できる効率的な働き方の実現に向けて、残業を前提とした働き方を見直し、夜型の残業体質から朝型の勤務へシフトするため、2015年7月1日から「朝型勤務(損保ジャパン日本興亜版サマータイム)」を実施します。
※「ゆう活」とは、政府が推進する「夏の生活スタイル変革」の通称で、明るい時間が長い夏の夕方以降を「自分の時間」にあて、生活を豊かにする運動をいいます。
1.実施の背景
これまで社員の健康維持や業務効率化の観点から残業の削減に努めてきましたが、より一層の業務効率化のためには、さらなる意識改革と業務改革を行うことが必要であると判断し、「朝型勤務」の導入を決定しました。
残業を前提とした働き方を見直し、夜型の残業体質から朝型の勤務へシフトすることで、仕事と家庭の両立や女性活躍推進にもつなげていきます。
2.実施内容
国内に勤務する約27,000名の社員を対象に、夏季クールビスの実施期間に合わせ、朝型勤務を推奨します。
実施時期:7月1日から10月31日まで
・6月を準備期間と位置付け、7月1日から本格実施。
出社(始業):8時前出社(推奨)
・19時前退社を実現するため、出社を8時前とする朝型勤務を推奨。
退社(終業):19時前最終退社
・新宿本社ビルについては、6月1日から全フロア19時に自動消灯。
3.今後について
「朝型勤務」の推進により、残業体質から脱却し、効率的な働き方を実践することで、多様な人材が能力を最大限に発揮できる職場環境の実現を目指します。働き方の変革によって、組織力を高め、業務におけるイノベーションの創出やワークライフバランスの実現を通じて、企業価値の継続的な向上につなげていきます。
また、損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社においても同様の取組みを進めており、グループを挙げて働き方の変革を推進していきます。
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(損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社 http://www.sjnk.co.jp/ /5月29日発表・同社プレスリリースより転載)