インテリジェンス、新転職サイト「meeta」カットオーバー
~独自開発のマッチングロジック「シゴトフィット」機能で
適性を重視した価値観マッチングを実現~
総合人材サービスの株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)は、新転職サイト「meeta(ミータ)」を開設したことを発表いたします。
新たなマッチングエンジン「シゴトフィット」機能を独自開発。求職者は、仕事に対する価値観や重視するポイントについての質問に回答するだけで、フィット値が高い求人の提示を受ける事ができます。仕事に対する価値観や志向性が多様化する中、経験・スキルといった従来型転職サイトのマッチング軸だけではマッチしていなかった採用企業と転職希望者の最適なマッチングを促進します。
■概要 ~ 26の質問に回答するだけで、適性、志向性に合う求人を提示
「meeta」が搭載する新たなマッチングエンジン「シゴトフィット」機能は、自社で運営する「DODA」、「an」などの求人メディア、転職支援サービスによって蓄積されている、求人、求職者、マッチング等のビッグデータを活用し独自開発を行いました。求職者は、仕事に対する価値観や重視するポイントについての26の質問にサイト上で回答するだけで、適性、志向性に合う求人の提示を受ける事が出来ます。求人には適合度合が「フィット値」としてパーセンテージで示されており、フィット値が高い順に求人が表示されます。さらに各求人は、「向上性」「活動性」「協調性」「合理性」など9つの行動特性と、「福利厚生」「明確な評価」「プライベート」「安定経営」など8つの重視する項目の中から、求職者の適性、志向性にどの点がフィットしているかが表示されます。
これにより求職者は、これまでの求人サイトでは出会えなかった企業に、また採用企業も、これまでリーチできなかった求職者に出会うことができ、新たなマッチングの可能性が広がります。
■背景 ~ 転職希望者の過半数が、自分のやりたい業種・職種を明確に言語化できていない
「DODA」など、多くの既存転職サイトは、経験・スキルをベースに求人検索、マッチングを行っており、求職者は業種・職種を選択し、求人検索を行って応募する仕組みが一般的です。しかし当社の求職者を対象とした調査では、転職希望者の過半数が、自分のやりたい業種・職種を明確に言語化できておらず、現状の業種・職種を軸とした求人検索では最適な仕事が選べないと感じている人が多いことがわかりました。こうした背景により、このたび、職種・業種を軸としたスキル・経験のマッチングだけではない、新たなマッチング手法の開発を行う運びとなりました。
さらに今後、産業構造の変化により、製造業からサービスなど成熟産業から成長産業への労働移動や、非正規雇用から正規雇用へのシフトが活発化する見通しで、未経験での転職が多くなっていくことが予想され、志向性や価値観によるマッチングがより一層、重要になっていくと考えられます。
コンセプトは、「適性や志向性から自分らしい仕事と出会える」。転職希望者が自分の持つ可能性に気付く「自己回帰」を「Meターン」という言葉に込め、こうした新しい転職スタイルである「Meターン転職」から、「meeta」と命名。
インテリジェンスは、多様なサービスの提供により、より多くの人と組織の最適なマッチングを実現するとともに、組織の課題解決につながる最適なソリューションの提供を目指してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社インテリジェンス
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◆本リリースについては、こちらをご覧ください。
(株式会社インテリジェンス http://www.inte.co.jp//4月13日発表・同社プレスリリースより転載)