リクルートが「大学生の就職志望企業」を発表
全日本空輸、昨年に引き続き第1位
リクルート(東京都中央区、柏木斉・代表取締役兼CEO)では大学生の会社選びの動向を明らかにするため『採用ブランド調査』を実施しています。このたび、2007年3月卒業予定の大学生を対象にした「大学生の就職志望企業」の集計がまとまりましたので、ご報告します。
■ 全日本空輸 昨年に引き続き 第1位
全日本空輸が昨年に引き続き1位となりました。
2位は昨年2位のトヨタ自動車と昨年3位のジェイティービー。
■ 業績が好調な金融業界への支持が回復
不良債権処理が落ち着き、業界再編によりメガバンクが誕生した銀行を中心に、景気回復に伴い業績好調の企業が増えている金融業界への大学生の支持が上がっているようです。
※三菱東京UFJ銀行が6位にランクイン、損害保険ジャパン20位→15位、東京海上日動火災保険30位→29位、みずほフィナンシャルグループ70位→43位、三井住友海上火災保険61位→47位、大和証券157位→64位、北洋銀行315位→71位
■ 定番の人気業種への支持が、学生の売り手市場下でさらに上昇
〜放送局、食品メーカー〜
好業績、2007年問題への対応を背景に、新卒採用数を増加させる企業が多く、学生の売り手市場化が進んでいるといわれる環境の中で、定番の人気業種である「放送局」や「食品メーカー」への人気がさらに上昇しています。
※放送局
フジテレビジョン22位→11位、日本放送協会64位→60位、テレビ朝日73位→61位、
東京放送103位→91位
※食品メーカー
カゴメ63位→17位、ロッテ101位→36位、日清食品73位→48位、森永製菓83位→57位、
明治乳業79位→61位
■ 詳細はこちらをご覧下さい。(PDF書類 204KB)
http://www.recruit.jp/library/job/J20060413/docfile
(リクルート http://www.recruit.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・4月13日)