ECサイトの運営を体系的に学べる
eラーニングの通信講座「ねっつう」
サポタント(大阪府大阪市、床美幸・代表取締役)はこのほど、インターネットを利用した通信講座「ねっつう」を発表。その第一弾として「ネットショップ運営ベーシックコース」(http://www.bizseminar.jp/course/ne2.html)を開始しました。
「ねっつう」は、ネット業界における人材育成を目的としたeラーニングサービス。ネットショップ運営ベーシックコースは、ECサイト運営に必要な情報・運営の流れを実際の運営者の声を元に作成した現場重視型の内容となっています。
具体的には、10講座を月曜日〜金曜日の2週間にわたり、毎日配信。ネット通販の動向と概要、オープン前の準備から注文業務フロー、決済・配送、集客など運営方法を体系的に学べる初心者向けのカリキュラムとなっています(コンテンツはウェブ上で閲覧可能)。
また、各講座に作られた課題をこなすことにより、ECサイト運営に必要な「情報収集力」も学習。さらに講座期間中、IP電話でのサポート日も2日間設けられているので、講座内容や課題のほか、ECに関する質問や相談をすることもできます。なお受講料金は1万5,000円(税別)。定員15名
同社は「このような通信講座は初めて。元々、セミナーでネットショップ運営者を育成する講座を行っていたが、参加する時間がない、会場が遠くて行けないなどの声があった。また、セミナーを卒業してネットショップを運営している方から、人材不足との声もあって、通信講座を開始するに至った」と話しています。
同社では、ねっつうを月2回実施し、各10名程の利用を見込んでいます。今後は、ベーシックコース以外のカリキュラム追加も考えられており、加えて、人材派遣に関する講座も検討中とのことです。
(サポタントtel:06-4393-2003/同社プレスリリースより抜粋・1月13日)