リージャス、「働き方」に関するグローバル調査を実施
~職場でストレスを感じる日本人
5年前と比べてストレスを感じるようになった回答者が約6割~
新しいワークプレイスを提供する日本リージャス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西岡 真吾、以下 日本リージャス)の本社、リージャス(本社:ルクセンブルク)は「働き方」に関する調査を、世界100ヵ国、2万2,000人以上の経営者や経営幹部に実施しました。
その結果、多くの国の回答者が5年前よりも職場でストレスを感じていることが明らかになり、日本においては約6割の回答者が5年前よりストレスを感じていることが分かりました。
■「5年前と比べて職場でストレスを感じるようになった」と回答した割合(主要国抜粋)
日本 57%
イギリス 48%
アメリカ 57%
フランス 44%
デンマーク 44%
インド 52%
中国 78%
ベルギー 62%
オランダ 32%
ブラジル 52%
サウジアラビア 64%
オーストラリア 52%
カナダ 46%
メキシコ 53%
グローバル平均 53%
日本の回答者がストレスを感じる理由は「1位:人手が足りない(24%)」「2位:雇用が不安定(20%)」「3位:自身の能力不足(16%)」であることも分かりました。一方、ストレス解消の方法では「いつもと異なる場所で仕事をする」と回答した日本の回答者が74%に上り、メインのデスクやオフィスから離れて働くことが、ストレス解消に効果を発揮していることが明らかになりました。
またこれに関連して、日本の回答者の35%が「場所や時間に縛られない働き方『フレキシブル・ワーキング』を実践するビジネスマンはワークライフバランスが良い」と感じており、さらに回答者の42%が「フリーランスという仕事の形態は『フレキシブル・ワーキング』を実践しやすいことから、リラックスして仕事に向き合うことができる」と感じていることが分かりました。「フレシキブル・ワーキング」という働き方が、多くの回答者にとって快適な仕事のスタイルであると認識されているようです。
本調査結果を受け、日本リージャス代表取締役の西岡 真吾は「企業が従業員にフレキシブルに働くオプションを提供することは、仕事中のストレスを低減し、ひいては生産性向上につなげることが可能です。グローバルおよび日本全国の主要地にネットワークを有するリージャスのビジネスセンターの活用は、従業員がフレキシブル・ワーキングを実践するための利便性高い仕事場となるでしょう」と述べています。
以上
フレキシブル・ワーキングとは
リージャスは1989年の創業以来、“固定の場所”にとらわれない自由な働き方を推奨してきました。人に会う、アイデアを考える、生活とのバランスをとるなどさまざまな仕事の場面において、相応しい場所を選択することで、全体の生産性を向上させビジネスチャンスを手に入れるという考え方がフレキシブル・ワーキングです。近年、IT の進化、女性・シニアの社会進出など、今まで以上にこのような自由な働き方が注目されています。リージャスはフレキシブル・ワーキングのパイオニアとして、今後もその啓蒙に努めていきます。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(日本リージャス株式会社 http://www.regus.co.jp/ /3月9日発表・同社プレスリリースより転載)