消費者向けオンライン動画学習サービス「スクー」が企業研修市場に参入
-1500本以上の動画を研修に活用
■ 企業研修や福利厚生に - 過去開講された1,500本以上の授業がすべて見放題
スクーではこれまで、1本あたり約60分の授業を1,500本以上公開しており、WEB/IT業界の第一線で活躍するプロフェッショナルたちが講師を担当してきた。今回始まる「法人向けビジネスプラン」では、スクーを企業・団体単位で契約すると、「利用者」として登録されたユーザーはこれまでにスクー上で開講されてきたすべての授業動画を、PC・スマートフォン・iPadなどのマルチデバイスにおいて、回数無制限で受講することができる。
これまでに開講された1,500本以上の授業のジャンルは、WEBデザイン、プログラミングなどのIT関連コンテンツをはじめ、基本的なビジネスマナーなどの基礎ビジネススキル、新規事業開発やチームマネジメントなど、マネジャークラスのためのビジネススキル、さらにTOEICスコア取得やシチュエーション別英会話が学べるビジネス英語や、スクーがコンテンツ連携している東京大学i.schoolなど全国の大学が開講する「仕事に活きる教養」の授業などがある。
スクーでは、ほぼ毎日平均3〜4本の新規コンテンツが公開されている。常に最新の情報がアップデートされているという強みを活かし、スピード感のあるIT業界の社員教育に備える。
【schooビジネスプランのご案内】
■ 授業を最後まで受講するユーザーは約80%、
平均3分で学べる動画設計など14万人の一般ユーザーが支持してきた学習体験
これまでeラーニングの企業研修といえば、企業目線で作られたものが中心だったが、スクーは既に14万人の一般ユーザーを抱えており、約80%のユーザーが授業を最後まで受講するという実績を持つ。3分間隔のチャプターや受講者のリアルタイムなコメントを見ることが出来るタイムライン機能など、利用者目線の学習体験を追求している。
今回法人利用プランを導入した企業へは、人事や教育担当などの管理者に向けて、職種ごとにお薦めの授業をキュレーションして提案するサービスもあり、企業研修の効果を追求する担当者のサポートに役立てる。
すでに、1,000万ダウンロードを突破したフリマアプリを運営する「メルカリ」や、国内最大級のクラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」、2014年ベストアプリを受賞したビジネスSNSの「Wantedly」、A/BテストツールとグロースハッカーネットワークでWebを改善する「Kaizen Platform」などでも、ビジネスプランとしてスクーが導入されている。これらの企業では、インターン・新卒研修や、デザイナー・エンジニアなど専門職種のスキルアップや社内での育成にスクーの授業を活用している。
■ 企業だけではなく、地方団体や学校現場などへの導入も検討
「schoo ビジネスライトプラン」の値段表は下記のとおり。
上限20人まで追加可能:19,600円/月(税込み)
上限50人まで追加可能:47,530円/月(税込み)
上限100人まで追加可能:93,100円/月(税込み)
今後、利用者の受講履歴を管理できる機能なども検討しており、消費者向けeラーニングサービスとして培ってきた実績を持って、企業研修市場に本格参入する。
■ schoo WEB-campusとは?
株式会社スクーが運営する、「インターネット生放送」を活用した実名制リアルタイム動画学習サービス。現在約14万人の会員を抱え、過去2年間で1,500以上の授業をオンライン上で無料開講してきた。録画を“見るだけ”の e-ラーニングと違って、受講生や先生との『コミュニケーションが生まれる』ことが特徴。年齢・住まい・職業等、異なる背景や価値観を持っている人達が、学びを軸にリアルタイムコミュニケーションを楽しみ、共に『終わらない学生生活』を満喫する。
■ 会社概要
会社名:株式会社スクー
事業内容:コミュニケーション型動画学習サービス「schoo WEB-campus」の運営
資本金:5億1300万円(資本準備金含む)
設立日:2011年10月3日
代表者:森健志郎(代表取締役社長)
主要株主:森健志郎(代表取締役社長)、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ
取材・プレスリリースに関しまして、取材は是非下記までご連絡ください。
info@schoo.jp / TEL:03-6455-1680 (担当:田中)
(株式会社スクー https://schoo.jp/ /3月6日発表)