grooves が次世代型採用サイト制作パッケージ
「 DRECOM CMS typeR 」の販売を開始
企業と人材紹介会社をつなぐ集合サイト「人財紹介.net」( http://www.jinzaishokai.net )を運営するgrooves(グルーヴス 東京都港区、池見幸浩・代表取締役)は3月22日、ブログシステム開発のドリコム(京都市下京区、内藤裕紀・代表取締役)と提携し、DRECOM CMS(コンテンツ管理システム)を活用した次世代型採用サイト制作・運用パッケージ「DRECOM CMS typeR」の販売を開始しました。
「DRECOM CMS typeR」は企業担当者がインターネットの知識や特別なソフトウェアなしに自社の求人サイトを作成できるサービスです。企業は自社サイト上で求職者に対してより深い情報を簡単、かつタイムリーに発信することができ、企業と人材のより良いマッチングをはかることができます。
■ 求職者の72%が求人詳細情報を期待
応募前にその企業のホームページを確認するという求職者は72%(日経ベンチャー調べ)。一方、ホームページに求人情報がないか、あっても募集概要だけという企業は全体の50%以上にのぼります(東京商工会議所調べ)。
grooves(グルーヴス)は、この「知りたい」が「情報がない」状況が人材と企業のミスマッチをまねいており、企業が人材を採用できない原因になっていると分析、これを解消するサービスとして「DRECOM CMS typeR」を企画開発しました。
■ 知識やソフトは一切不要、画期的システム
従来、ホームページに関するスキルがない一般企業が独自にサイトを構築し、情報提供を行うことは困難であり、制作や運用を外部企業に委託するしか方法がありませんでした。「DRECOM CMS typeR」は独自ドメインを使用する自社サイトを企業自身が制作し、求人のための情報を掲載・更新することができます。マイクロソフトワードのような操作で簡単に文章や画像、表などをアップできるのが特徴。特別な知識やスキル、インストール型のソフトウェアは必要ありません。
■ Web2.0が求人情報提供を変える
また情報のRSS配信やブログ活用など最新のWeb2.0技術に対応、複数拠点間での運用や情報のやり取りを容易にしています。求職者が知りたいと感じる情報はおおむね共通しており、特別なノウハウがなくてもこれらの情報を網羅できるカフェテリア式のメニュー構成となっています。
企画、デザイン、サポートを行うgrooves(グルーヴス)はWeb2.0時代の採用ウェブソリューション(HR2.0)企業、独自のメソッドに基づきコンテンツや運用に関するコンサルティングを行います。販売価格は48万円〜を予定。初年度250社の導入を見込み、主に人材ビジネス企業を代理店として販売する予定。代理店網は初年度25社程度を目安に構築する予定です。
■ 詳細はホームページをご覧ください。 http://www.grooves.co.jp/typer
(grooves http://www.grooves.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・4月5日)