ネクストエデュケーションシンクが
書籍での内容理解度をWebテストできるサービス発表
eラーニング・スキル診断&教育研修サービス会社のネクストエデュケーションシンク(NET)(東京都文京区、斉藤実・代表取締役社長)は、人材教育・セキュリティ教育・ヒューマンスキル教育を手掛け、企業内での社員教育にも詳しい教育コンサルタントの芦屋広太氏(オフィスエーロンプランニング)と提携して双方の専門性・得意分野を活かした「NETメンターサービスシリーズ」の第1弾として、コミュニケーションスキル学習用の書籍(一般書籍)と本の内容をテストできる無料サービスを発表しました。
書籍は「仕事がうまくいくコミュニケーションの技術」(PHP研究所)で3月24日に出版。定価は1,200円(税別)。「仕事がうまくいくコミュニケーションの技術」は、芦屋広太氏、ネクストエデュケーションシンク双方の専門性・得意分野を活かし、近年特に必要性が叫ばれている「コミュニケーション能力(※)」を効果的、効率的に身につけ、スパイラルアップさせる“仕掛け”を施しました。企業でのテキスト利用にも効果的です。
「仕事がうまくいくコミュニケーションの技術」は、芦屋広太氏が、経営・人事・教育研修担当者のためのメールマガジン「NET通信(TM)」で好評連載中の「人を動かす言葉」、および「eラーニングマガジン」で連載の「現場の事例で学ぶマネジメント連載 ヒューマン・マネジメントのテクニック」( http://www.nextet.net/e-learning/ )を元に全面的に加筆、新たに書き下ろしたもので、芦屋広太氏独自の“仕事のコミュニケーション技術”、そのノウハウをを実例を交えてふんだんに披露しています。主に新入社員・若手社員からマネージャークラスの管理者がターゲット。
また、“「仕事がうまくいくコミュニケーションの技術”の本を読んだ読者のスキルアップ定着のために、セルフチェックコンテンツをネクストエデュケーションシンクがインターネット上に新たに開発。芦屋広太氏の説く“コミュニケーションの技術”スキルのレベルを客観的に可視化、数値化して、効果的、効率的なスキル向上の仕掛けを無料で提供しているます。これによって、紙メディアの表現力の限界を超えて、いままで数値化が難しかったヒューマンスキル(特に“コミュニケーションの技術”)の獲得をより短期間で実現することができ、レーダーチャートによるスキルの客観的な可視化を実現するとともに、全国レベルで自分のヒューマンスキルのランキングまでもが確認できます。読者同士でスキルレベルの向上を競い合うことで、楽しみながらいままでになかった効果的、効率的なスキルのスパイラルアップを実現しようとするもの。この紙メディアとインターネットとのフュージョンによる新たな試みこそが、本書が初めて考案した“仕掛け”です。
コミュニケーション能力などの、いわゆる対人能力系は、OJTや集合研修で身に着けていくのが普通ですが、派遣社員などには、これに代わる教育サービスが必要と判断、同社では2年前から研究を続けてきました。今回、携帯に便利で、購入が簡単な一般書籍とインターネットを使ったテストの組み合わせで、遠隔地の人材でも、一斉に教育し、習得度を係数化できるサービスを開発、商品化しました。
(ネクストエデュケーションシンク http://www.nextet.net//同社プレスリリースより抜粋・3月30日)