オフィスたはら、バブル入社組のモチベーションアップにつながる
企業向けミドル層再育成プログラムを提供開始
人材育成のコンサルティングサービスを手掛ける株式会社オフィスたはら(東京都千代田区、代表取締役:田原 洋樹)は、この度、いわゆるバブル入社組にあたるミドル層の再育成プログラムを開発し、提供する運びとなりました。
【背景】
大量採用が行われていた80年代中ごろからから90年代初頭にかけて、企業に入社した世代は、現在40年代中盤から50年代前半にさしかかっています。入社してから長い年月が経ってしまったミドル層では、モチベーションの高い人とそうでない人の差が顕著に現れています。
しかし、雇用の延長(65歳定年)が義務化された今、ミドル層全体のモチベーションを高め、労働生産性の向上を図りたいとする企業の経営者や人事責任者も多いことでしょう。
そこで改めて、ミドル層に対し、仕事人生の後半を生き抜くために必要なスタンスやスキルをインプットしていただこうとこのプログラムを開発致しました。
『自信喪失気味のミドル層に自信を回復させ、やる気に満ちた仕事人生の後半戦スタートをきってもらうために企画した。』と代表の田原はプログラムの企画背景を語っています。
【プログラム概要】
新入社員時に受講する新入社員研修のミドル層バージョンであるプログラムは、一方的な講義形式ではなく、グループディスカッションやワークショップを取り入れた双方向、参加型の研修としています。知識インプットを目的とするのではなく、内省し、自らの強みや持ち味、価値観を再認識することで、今後の仕事人生の後半戦をどのように生き抜いていくかやスタンス(仕事への取り組み姿勢)をじっくりと時間をかけて醸成していきます。
研修プログラムは代表の著書である『自走する力~あなたなら漂流人生を回避できる!』をベースにカスタマイズ致しました。
『自走する力~あなたなら漂流人生を回避できる!(アートヴィレッジ)』
■プログラムのSTEP
1.自己分析(自身の入社から現在を振り返り、強みや持ち味、課題を検証)
2.目標設定(仕事人生の後半を見据えたゴールを設定)
3.課題の整理(目標に向けて、克服すべき課題を整理)
4.価値観の認識(自身の拠り所とする考え方、価値観を再認識)
5.アクションプランの設定(目指すべきゴールへ向けていつまでに何をするのか具体的な行動計画を策定)
※上記STEP1~5を個人ワークとグループワーク及び全体ディスカッションを取り入れながら双方型・参加型の研修を展開していきます。
※各STEPは通常1日で行い、計5日間のコースを想定。事前に個別インタビューや事後面談を含めたトータル7日間のコースや3か月後にフォロー研修を加えたもの等、現場のご要望、受講者の状況に応じてカスタマイズしています。
提供初年度は、限定10社(各企業20名の選抜)を募集する見込みです。
【会社概要】
社名 : 株式会社オフィスたはら
所在地 : 〒102-0084 東京都千代田区二番町1-2 番町ハイム520
代表 : 代表取締役 田原 洋樹
設立 : 2011年6月
事業内容: 人材育成に関するコンサルティングとトレーニング
URL : http://officetahara.com/
(株式会社オフィスたはら http://officetahara.com/ /11月30日発表・同社プレスリリースより転載)