ワークポート、採用担当者のホンネ調査
【~採用の常識・非常識~】 内定から入社まで「2~3ヶ月待てる」が半数。
ただし、「優秀な人材なら半年は待てる」という意見も。
総合転職エージェント 株式会社ワークポート(東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、ワークポートの取引企業の採用担当者に向けて実施した“採用担当者のホンネ調査【~採用の常識・非常識~】”の結果をお知らせ致します。
【内容】
Q. 内定から入社まで、最長どのくらいの期間待てますか?
調 査の結果、約半数の採用担当者が「2~3ヶ月」と答えました。多くの企業は1年を3ヶ月ごとに区切っているからか、「3ヶ月を超えると会社の採用ニーズや 事業計画が変わる可能性があるため」などの理由が目立ちました。他には「退職交渉や引継ぎ、有給消化の期間を考慮している。円満退職して欲しいから」とい う意見も見受けられました。また、次に多かったのが「半年」という回答。理由は「良い人材であれば、半年でも待てる」や「優秀な人なら相談に応じる」な ど、「半年待つ」となれば企業側も期待を込めた上で待つことが分かりました。 一方「1週間」や「1週間以内」と答えている人のほとんどが、「人員が不足しているため、すぐにでも入社して欲しい」や「とにかく多くの人を採用したい」 という意見でした。 今回の調査により、退職交渉、引継ぎ、有給消化等を考慮するとして2~3ヶ月が一般的だということが分かりましたが、入社日までの期間は転職先の状況に よっても大きく異なるため、面接時などによく確認をしておくと良いでしょう。
【調査概要】
調査内容:採用担当者の意識調査
調査対象:ワークポート取引企業の採用担当者(88社)
調査期間:2014年10月6日(月)~2014年10月24日(金)
◆アンケート掲載ページ
(株式会社ワークポート http://www.workport.co.jp/ / 10月30日発表・同社プレスリリースより転載)