ワークポート、採用担当者のホンネ調査【~採用の常識・非常識~】
“第二新卒”の採用に積極的なのは全体の約3割程度。
「第二新卒かどうかは意識していない」という意見多数。
総合転職エージェント 株式会社ワークポート(東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、ワークポートの取引企業の採用担当者に向けて実施した“採用担当者のホンネ調査【~採用の常識・非常識~】”の結果をお知らせ致します。
【内容】
Q.「第二新卒」の採用を積極的に行っていますか?
「積極的に行っている」と答えたのはわずか29%程度で、「どちらでもない」(37%)「積極的に行っていない」(34%)と答えた企業が全体の約70%を占める結果となりました。その理由を尋ねたところ、多数の企業が「選考はスキル重視のため、第二新卒かどうかに関わらず同じ基準で見ている。」と述べており、「第二新卒」などの括りにとらわれず、あくまで“即戦力となる人材”を求めている企業が多いことが伺えました。また若手は新卒採用で十分に採れているという企業や、手取り足取り教育する余裕がないという企業が多いのも要因のひとつだと考えられます。
一方「積極的に行っている」と答えた企業は、「規模の拡大のため」、「社員の若返りを図るため」や「皆素直だから。」という意見が多く見受けられました。また、新卒だけで採用が満たせていない企業は第二新卒を積極的に採用しているようです。更に、今回は社会人何年目までを“第二新卒”とみなすのか、各社の定義についても問いかけてみました。その結果、「3年未満」(43%)、「2年未満」(25%)、「1年未満」(18%)という結果でした。第二新卒はおおよそ社会人3年目まで位というところが一般的な見解のようです。
【調査概要】
調査内容:採用担当者の意識調査
調査対象:ワークポート取引企業の採用担当者(99社)
調査期間:2014年9月1日(月)~2014年9月12日(金)
アンケート掲載ページ:http://www.workport.co.jp/recruit_data/detail22.html
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ワークポート http://www.workport.co.jp/corporate/ /9月17日発表・同社プレスリリースより転載)