エイクエント インクが分野を限定し
正社員を対象としたオンラインの給与調査スタート
マーケティング、コミュニケーション、クリエイティブ専門の人材エージェント、エイクエント インク(本社:米国ボストン、東京オフィス:東京都千代田区、日本代表:藤井義呼リージョナルディレクター)は、マーケティング、コミュニケーション、クリエイティブ分野の正社員ポジションを対象としたオンラインの給与調査を3月13日スタートしました。
同調査はアジア・パシフィック7カ国16都市のエイクエント拠点が一斉に行うもので、職種ごとの年間給与データと雇用状況などについてオンラインのアンケート形式でデータを収集します。
調査対象は広告代理店、制作会社、一般企業のマーケティング部門、広報部門などで正社員として働く被雇用者層、および上記人材の給与額を把握している企業の採用担当者、経営者などの管理職層を想定しています。いずれの場合もオンライン調査は無記名で行われ、回答は統計データとして処理されますので、回答と回答者・回答企業が結び付けられることはありません。また、企業向け調査の場合、協力企業として許可を得た企業名は掲載されますが、それ以外の回答企業名が掲載されることは一切ありません。
■ オンライン調査 http://a1.ahasurvey.net/aquent/survey.php?id=09_1_02
対企業の調査については同社の社員による対面調査も行われます。給与調査結果のリリースは2006年8月を予定しています。一般に公開はされず、回答企業、回答者に配布されます。
エイクエント米国本社は同様の調査を全米で過去6年にわたって行っており、日本がアジア・パシフィックでの調査に参加するのは今年で3年目となります。専門職の給与額という明かされにくい情報に具体的に踏み込んだ試みであり、給与水準や推移を知る上で役立つ情報となることを目指しております。
(エイクエント インク http://www.aquent.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・3月14日)