「平成25年度ものづくり基盤技術の振興施策」(ものづくり白書)を本日閣議決定
~成長戦略を支えるものづくり人材の確保と育成に向けた課題と今後の方向性を提示~
(厚生労働省)
政府は本日、「平成25年度ものづくり基盤技術の振興施策」(「ものづくり白書」)を閣議決定し、国会に報告しました。
「ものづくり白書」は、「ものづくり基盤技術振興基本法」第8条に基づき国会に毎年報告する年次報告書で、政府がものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策を取りまとめたものです。この白書は、厚生労働省、文部科学省、経済産業省が連携して作成しており、平成13年(2001年)の白書から、今回で14冊目となります。
2部構成の「ものづくり白書」の第1部※では、「第1章 我が国ものづくり産業が直面する課題と展望」、「第2章 成長戦略を支えるものづくり人材の確保と育成」、「第3章 ものづくりの基盤を支える教育・研究開発」の3章立てとなっています。厚生労働省が担当の第2章では、成長戦略の下、ものづくり産業における成長分野に進出するに当たっての人材育成と地域における連携を通じた人材育成についての課題や今後の方向性を示しています。
※第2部は「平成25年度においてものづくり基盤技術の振興に関して講じた施策」
◆詳しくはこちらをご覧ください。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ 6月6日発表・報道発表より転載)