ワークスエンターテイメントとエクシーズが
新入社員育成プログラム「スマトレ」の提供開始
採用支援事業、株式公開支援事業など、企業成長のための経営総合支援を展開する
ワークスエンターテイメント(東京都文京区、瀧田幸介・代表取締役社長 以下「WE」)と、研修事業を展開するエクシーズ(大阪府大阪市、鷲巣大輔・代表取締役社長 http://www.exseeds.co.jp )とは、主に学生・新入社員を対象とした研修プログラムを共同開発で開発することに合意し、その第一弾として今後企業成長の核となる新入社員を育成する研修サービス【スマートトレーニング:スマトレ!】の提供を開始します。
【 背景 】
団塊の世代・少子高齢化といった社会問題により、日本における労働人口の減少は大きな問題になってきています。この状況下に景気回復の兆しも加わり、今まで採用を控えていた企業が軒並み採用を強化している為、さらに人材の確保が難しくなってきています。現在企業が欲しいとされる20代後半から30 代前半の人材は、不景気時に新卒採用を控えた影響もあり不足感が出てきています。この年齢層は企業ニーズが高く、キャリア採用で補うのが難しく、人材不足による組織の弱体化防止や景気回復傾向のこの時期に、新卒採用での人材確保に視点を切り替えている企業が多くなっています。
その証拠に2006年春入社の求人倍率は1.60倍になったと言われ、日本経団連は26 日、2005年度の大卒採用(06 年春入社)に関する調査発表で91.2%が新卒を採用したと回答。「採用を増やした」との回答率は53.9%で、前年度から2.9 ポイント上昇した。3年連続の上昇で、過去最高。新卒採用意欲の高まりを反映しており、2006 年度の大卒採用(07年春入社)も依然高く推移しています。 その様な背景があるにも関わらず入社後の早期退職者の増加が著しく、大卒社員の3年以内早期退職が35.8%にもなるという調査発表がされています(総務省出典より)。そうした中、入社直ぐの研修で会社が向かう方向性を理解した上で社会人として当たり前の常識も身に付けられるといった教育が必要不可欠となっています。
【 内容 】
今回提供する【スマトレ!】では企業ビジョンと自己ビジョンを刷り合わせ、その中で必要となってくる社会人として当たり前な知識・スキルを「ビジョン共鳴」「好感度」「基礎教養」「基礎仕事スキル」の4方向からグループワークやフィールドワークを中心に、参加者同士の共同作業を通して学ぶプログラムです。
さらに7 つのオプションからの組み合わせで、企業独自にカスタマイズする事も可能な為、企業がやりたいと思う内容を実現する事も出来ます。これが人材育成プログラム「スマトレ(スマート人材育成トレーニング)」です。
【 【スマトレ!】の特長 】
■ ビジョン共鳴を軸に置く事による縦と横の繋がり強化が可能です。
■ グループワーク・フィールドワークが中心の為、知識習得型ではない「気付き」「考える」と
いった思考型の内容です。
■ 市販の教材ではなくヒアリング作成の為、より身近な内容で研修が可能です。
■ 7つのオプションメニューにより独自の研修組み立てができます。
(ワークスエンターテイメント http://www.works-enter.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・2月23日)