派遣スタッフ登録システムにおいて
ピープルスタッフが「ISMS」を認証取得
総合人材サービスのピープルスタッフ(名古屋市中区、日比野三吉彦・取締役社長)は、同社のスタッフ本登録システムの運用に関わる情報管理において、財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)の情報セキュリティマネジメントシステム「ISMS」と、英国の規格である「BS7799-2」の認証を、2006年1月30日(月)に取得しました。人材派遣業界において、人材登録システムに関する認証取得は初となります。
同社は2004年3月に、派遣スタッフの登録支援システム「P’sエントリー」を開発し、パソコン上で、派遣システムの概要説明や個人情報の入力、スキルチェックや一般常識テストができるサービスを開始しました。人材派遣会社にとり、派遣スタッフから登録時にいただく個人情報へのセキュリティ体制の向上は、企業としての重要な課題であります。現在、派遣スタッフ登録者は11万人を超え、更なるセキュリティ体制の向上は欠かせないものであります。今回の認証取得により、スタッフ登録システムにおいて、適切な管理体制が構築されていることが評価されました。
同社は、今後も、登録スタッフの個人情報保護を徹底するため、2001年に取得したプライバシーマークに加え、ISMSの運用により、情報セキュリティへの取組みを強化します。また、スタッフの個人情報はもとより、顧客企業の個人情報や企業情報などに対しても、セキュリティ対策を進め、より一層の信頼される企業を目指していきます。
(ピープルスタッフ http://www.peoplestaff.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・2月22日)