キャリアブレインの高松支社長に地元出身者が着任
地域医療を支える医師獲得に向け尽力
医療専門の人材サービスを全国11拠点にて展開する、キャリアブレイン(東京都港区、吉岡政晴・社長)では、11月に高松支社を開設し、この度地元高松出身の支社長 村尾壮広(むらお まさひろ)が着任しました。当面は2名が常駐し、動画求人広告や医療機関のブログを活用いただき、地域医療を支える医師獲得に尽力します。
【高松支社長 村尾 壮広 からのご挨拶】
『現在、全国的に医師、看護師を中心に医療従事者が不足しております。この四国においては、厚生労働省調査による、人口10万対医師数が全国平均の201を下回る県はございませんが(平成16年12月調べ)、都市部を離れた中小病院を中心に医師が不足していることは事実です。また日本薬剤師会調査によると、四国における医薬分業率は、徳島の34.7%、愛媛35.3%と、全国の53.1%を大きく下回っております。(平成17年5月調べ)今後、調剤薬局、ドラッグストアの出店が増加し、今後薬剤師に対するニーズが増加することが予想されます。
昨今、スローライフを始めとして四国に対し、興味を待たれている方が増えているように感じます。私自身四国で生まれ育ち、前職でも地元の銀行に在籍していた経験を活かし、四国の住みよさを全国的にアピールし、各医療機関様の声を汲み上げさせていただき、人材確保のお役に立てればと思います。四国では、医局の壁がまだまだ厚いのも事実です。当社の特性(動画、ブログによる医療機関からの情報発信)を存分に理解、ご活用いただき、四国の医療従事者不足解消に尽力してまいります』
現在、四国での医師の求人数は100件程、四国在住の医師の登録数は80名程に留まっています。それに対して、四国外から四国への転職も可能な医師の登録数は300名を超えています。今後は、医師紹介業では日本最大となる全国11の拠点数を活かし、他見からの医師を呼び込んでいきます。また、同社メインサイトである『キャリアブレインネット』上での動画広告、病院・薬局の『メディカルブログ』でのPRや、医療コンテンツをポッドキャスティング形式で配信している『メディカルTV』を存分に活用していただけるよう、民間紹介会社を利用することでの医師採用を積極的にPRしていきます。
(キャリアブレイン http://www.cabrain.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・2月20日)