キャスが医師・看護師の有料職業紹介、
紹介予定派遣事業に2月から参入
人材派遣、職業紹介のキャス(東京都中央区、相原和幸・代表取締役社長)は、4月に予定されている労働者派遣法施行令の改正により、医師・看護師の派遣が限定的に認められることが強まったことから、2月15日、医療福祉分野の有料職業紹介、紹介予定派遣事業に参入しました。
近年、医師国家試験合格者における女性の割合が増加傾向にありますが、一方で育児や介護による長期休暇や仕事との両立が困難なことがあげられ、とくに女性医師の比率が高いとされる産婦人科や小児科での医師不足が懸念されています。国民に対して等しく幅広い医療サービスを提供するためには、医療関連業務従事者の雇用環境の整備が急務です。
また、全国に居住する医師・看護師は偏在するため、インターネットによる募集・マッチングが急務と判断し、医療・福祉特化型求人情報サイトとしては求人情報量最多の株式会社キャンディデイトと連携し、3月中旬にロボット型求人システムの導入と運用を開始致します。
■ ロボット型求人システム公開予定URL:
http://medical.minkanshokuan.net/cas/
http://cas.minkanshokuan.net/
本事業では、全国の医師・看護師、Uターン就職などによる職場復帰を志向している医師の登録を呼びかけ、即戦力となる医師を紹介予定派遣します。
(キャス http://cashp.net/同社プレスリリースより抜粋・2月15日)