日米会話学院とネットラーニングが提携
<国内初>どこでも学べる高品質の日本語教育プログラムを提供
日米会話学院を運営する一般財団法人 国際教育振興会(理事長:大井 孝、所在地:東京都新宿区)と株式会社ネットラーニング(代表取締役:岸田 徹、本社:東京都新宿区)はこのたび提携し、eラーニング+ネットライブレッスン+インタラクションを融合した、まったく新しいコンセプトによる日本語研修プログラムを開発、4月15日より販売を開始いたします。
本プログラムは、1945年の開校以来、実践的英語教育の草分けとして多くの実績をもつ日米会話学院の日本語部門(日本語研修所、1967年開校)と、国内最大手として延べ約3,900社(校)にeラーニングソリューションを提供してきたネットラーニングの教育ノウハウを結集することにより、高い学習効果と利便性をあわせ持つ日本語eラーニングプログラムを実現しました。
グローバル人材育成ニーズが急速な高まりを見せる中、とりわけアジア圏では日本語学習ブームが顕著であるにも関わらず、教材・教員が不足し、本格的なレッスンを受講できる場所が非常に限られるのが現状です。
このプログラムは、長年の日本語教育経験のノウハウの上に作成された教材をeラーニングの特性を生かしたオンデマンド学習とライブレッスンに集約し、すべてネットで受講することができる点において画期的であり、国内初のプログラムといえます。また、実践的な教材の少ない日本語学習の上級者を対象としている点においてもユニークな位置づけのコースです。当面は日本国内での販売になりますが、将来的には、世界のどこでからでも学習できるプログラムにする予定です。
今回の提携により、日米会話学院とネットラーニングは相互のネットワークとノウハウを最大限に活かしながら、良質な日本語教育の普及をはじめとして、世界で通用する語学力を身につけたグローバル人材の育成に貢献いたします。
≪『日本後ビジネス会話 上級講座』の魅力≫
【Value 1】 国内はもちろん、海外の人たちにも同品質の教育を提供
これまでは通学しか手段がなかった日米会話学院の実践的な日本語コースをオンライン化することで、場所や時間の制約なく同じクオリティですべての学習者に提供できます。国内はもちろん、将来的には海外にも提供する予定であり、日系企業の外国人社員などに有効活用できます。
【Value 2】 経験豊富な講師陣、カリキュラム、教育メソッドの結集
46年にわたり社会人を対象とした日本語学教育の草分けとしての実績をもつ日米会話学院、日本語研修所の講師陣、カリキュラムおよびティーチングメソッドと、eラーニング最大手のネットラーニングの人材育成ノウハウ、クラウド型多機能プラットフォームを最大限に活かして実現したプログラム。日米会話学院はコンテンツと講師の提供、ネットラーニングはコース設計、プラットフォーム開発、運用サポートを行い、それぞれの強みを発揮した内容になっています。
【Value 3】 長年のノウハウと最新の技術により高い学習効果を実現
ネットラーニングが提唱する「ダイナミックラーニング」という設計思想に基づいて開発された最初のプログラムで、 オンデマンドeラーニング(予習)、リアルタイムのネットライブレッスン(実習)、インタラクティブな理解度チェック(定着、復習)を最適に組み合わせた、学習効果を最大化する仕組みになっています。個別学習、集合研修、インタラクションを1つのプラットフォーム上で実現したこのハイブリッドなコンセプトは、これまでの「個別学習」中心のeラーニングの考え方から大きく飛躍し、教育学習に革命的な変化をもたらします。
【Value 4】 学習~管理までワンストップ運用
学習・運用はネットラーニングの多機能・統合型ラーニング・マネジメント・システム(LMS)「Multiverse」上で行われ、教育専用に開発された多くの機能が1つに統合されているため、成績や進捗管理はもちろん、ネットライブレッスンの講義を録画して復習に活用したり、同LMS上に搭載されているSNSやアンケート機能を使ってさらに協同学習や効果測定をおこなうなど、多機能性をフルに活用することができます。
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください(PDF)。
(株式会社ネットラーニング http://www.netlearning.co.jp/ /3月18日発表・同社プレスリリースより転載)