リクルートキャリア発表、就職白書2013 発表 ~採用活動・就職活動編~
【2013年卒者の就職および採用活動の総括と2014年卒者の採用活動の展望】
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:水谷 智之)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関『就職みらい研究所』は、企業の新卒採用活動および学生の就職活動の実態を明らかにするため、2013年卒の新卒採用を行った企業と、就職活動を行った2013年卒の大学4年生・大学院2年生を対象に、調査を実施いたしました。
このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
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20130312就職白書2013【就職&採用活動編】.pdf
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【採用活動・就職活動編】
●2013年卒の新卒採用活動の総括<企業>
12月時点での2013年卒の採用数は「計画通り」が47.1%で、「計画より若干多い」の14.4%、「計画よりかなり多い」の0.8%と合わせて、62.3%の企業が計画していた採用数を充足しており、前年とほぼ同様の傾向である。未充足だった企業は36.1%で、前年より1.4ポイント減少した。
入社予定者に対する満足度は、「非常に満足」「どちらかというと満足」の合計が69.2%を占め、「どちらかというと不満」「非常に不満」の合計は11.5%であり、前年とほぼ同様の傾向である。
●2013年卒予定者の就職活動の総括<学生>
民間企業を対象に就職活動を行った学生のうち、12月時点で「民間企業」および「民間企業以外」に就職が確定している学生は、大学生が73.4%、大学院生が83.1%である。前年に比べ、大学生は7.8ポイント上がり、大学院生は5.8ポイント下がった。
就職先確定者の入社予定企業への満足度は、「非常に満足」「どちらかというと満足」の合計が大学生は77.2%、大学院生は83.5%。
●2014年卒の新卒採用活動の展望<企業>
2013年卒と比較した2014年卒の採用基準は、「2013年卒並み」が76.1%でもっとも多く、次いで「厳しくなる」が17.0%。「緩くなる」が1.2%である。55.9%の企業が「採用数に満たなくても求める人材レベルは下げない」と回答した。
2013年卒と比較した2014年卒の全体的な活動スケジュールの見通しは、時期については「同じ」(72.1%)がもっとも多く、前年より35.1ポイント増加した。期間についても「同じ」(62.3%)がもっとも多く、前年より28.3ポイント増加した。
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◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ /3月12日発表・同社プレスリリースより転載)