ピースマインドが米英の大手2社と提携
海外駐在員のEAPサービスを大幅拡充
EAP(従業員支援プログラム)サービスを提供するピースマインド(東京都中央区、荻原国啓・代表取締役社長)はこのほど、米国EAP最大手のマジェラン・ ヘルスサービス社(米国コネチカット州ファーミントン)および グローバルメンタルヘルスサービス最大手のPPCインターナショナル社 (英国オックスフォード)と提携し、海外に展開する日本企業の駐在員および家族に対するメンタルへルスのサービスエリアを大幅に拡大し、その内容も拡充しました。
ピースマインドは、日本でのEAPサービスのパイオニアとして、日本全国の企業に対して従業員向けのメンタルへルスサービスを提供しており、海外に拠点をもつ企業に対してはニューヨーク支社を開設し、海外に拠点を置く企業と従業員のメンタルサポートサービスを提供してきました。 今回の提携によって、 米国に拠点を置く企業に対しては、マジェラン社の全米50000人以上の豊富な有資格の専門カウンセラーネットワーク(心理カウンセラー、精神科医、ソーシャルワーカー等)を通じて在米企業と従業員へのサポート体制を強化し、その他海外の地域に関しては、PPC社のグローバルネットワークにより対応を拡充しました。
駐在日本人に対しては日本語で、現地社員に対しては英語での対応をする体制を整備しました。具体的には、24時間年中無休の電話アクセス、専門家による対面カウンセリング、緊急時のストレスケア、コンサルテーションなどを、契約企業および従業員にご提供します。
ピースマインドでは、今回の海外駐在員へのサポートサービスの拡充により、今後もグローバルに日本企業および日本人のメンタルヘルスサポートを推進し拡大していきます。
(ピースマインドtel:03-3242-5777/同社プレスリリースより抜粋・12月13日)