ジョブウェブ、【2014年度卒学生・インターンシップ動向調査】
~インターンシップ後にしてもらいたいフォロー。社員や参加学生との交流の継続・参加者限定の企画・優先的な情報提供を望む声が多数~
人材採用コンサルティング会社、株式会社ジョブウェブ (本社:東京都港区 代表取締役社長:佐藤孝治 以下、当社)は、2012年10月2日~10月10日に、2014年度卒のジョブウェブ会員の学生を対象にインターンシップ経験に関する調査を行い、「インターンシップ後の企業からの働きかけ(フォロー)」「企業にしてもらいたい対応」について回答を求めました。
インターンシップ後の働きかけとしてはフィードバック、交流会、他のインターンシップやセミナーの案内等が挙げられていました。また企業への要望としては、社員面談やインターンシップ参加者の同窓会、参加者限定のセミナーや優先的な選考情報の提供等、「社員やインターンシップ参加者と引き続き交流できる機会」や「インターンシップ参加者限定の企画・特別対応」を望む声が多数寄せられていました。
■ 調査概要:調査期間2012年10月2日~10月10日
■ 調査対象:2014年度卒業予定のジョブウェブ会員321名 (慶應義塾大学43名 早稲田大学27名 東京大学20名 京都大学16名 明治大学12名 立命館大学12名 同志社大学11名 大阪大学10名 東京工業大学9名 他)
【社員や参加者との交流の継続・参加者限定の企画・優先的な情報提供を望む声が多数】
インターンシップ後に企業から受けた働きかけ(フォロー)の内容については、インターンシップのフィードバック、交流会、他のインターンシップやセミナーの案内等が挙げられていました。これらの取り組みに関して、多くの学生は好印象を持っていたようです。またインターンシップ後にフォローしてもらいたい事については、懇親会や社員面談、インターンシップ参加者の同窓会、インターンシップ参加者限定のイベント、優先的な選考情報の提供等が挙げられていました。
■ 企業からの働きかけ(フォロー)内容と、それに対してどう思うか(回答抜粋)
・インターンから3週間後に役員とチームメンバーからフィードバックを受ける機会を設けていただいた。とても良かったと思う。ある程度日にちを置いてからこのような機会を設けていただいたことで、自分の思考が整理された状態でフィードバックを受けることができた。
・インターンシップ参加者に対して社員交流会がある。この時期に改めて社員さんとお話しできるのはとてもありがたいです。
・ダイレクトメールで就活の心構えやノウハウについて教えていただいた。私はとても参考になったので良かったと思う。
・メールマガジンが届きますが、頻度も適切なので、流し読みすることなく毎回読めているし、適切だと思う。
・更なるインターンシップの案内、また企業・業界に関する動画の提供等。継続的に情報を提供して貰えることを私はよく思っています。
■企業にしてもらいたい働きかけ(フォロー)要望(回答抜粋)
・インターンシップ参加者だけを対象としたセミナーや懇親会を開いてほしい。社員やほかの学生と交流する機会を設けてほしい。
・今後も定期的に相談会のようなイベントを開いてもらい、様々な交流を通してよりたくさんのことを学びたいと思います。
・社員訪問の案内など。そうするとより会社の事がわかりミスマッチが減るから。
・インターン参加者の同窓会のような機会があればぜひ参加したい。
・定期的に参加者で集まる機会を設けてほしい。
・インターン参加者のみがもらえる企業情報を用意してもらいたい。
・会社説明会などに優先的に呼んでいただけるようにしてもらいたい。
・インターンシップ参加者のみの特別選考。
インターンシップ後のフォローとして、「社員やインターンシップ参加者と引き続き交流できる機会」や「インターンシップ参加者限定の企画・特別対応」を求める学生が多いようです。
(株式会社ジョブウェブ 学生調査担当 小山)
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社ジョブウェブ http://www.jobweb.jp/ /1月23日発表・同社プレスリリースより転載)