クレオマーケティング、基幹系業務システムZeeMで
クラウド運用サービス「ZeeM on Cloud」を提供開始
~ クレオネットワークスのハイブリッドクラウド基盤「N-CLOUDバーチャルDC」を採用し、
お客様のITコストの圧縮・システム運用負荷の低減とBCP対策の実現を支援~
株式会社クレオマーケティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 森太郎、以下クレオマーケティング)と株式会社クレオネットワークス(本社:東京都港区、代表取締役社長:土屋 淳一、以下クレオネットワークス)は、クレオマーケティングが提供するトータルICTソリューション「ZeeM」(ジーム)シリーズにて、クレオネットワークスが提供するハイブリッドクラウド基盤「N-CLOUDバーチャルDC」(エヌクラウド バーチャルディーシー)を採用した、利用料型※1のクラウド運用サービス「ZeeM on Cloud」(ジーム オン クラウド)を提供することを発表いたします。
■中堅企業のシステム運用では、自社専用クラウド基盤の構築が負担
市場環境などが目まぐるしく変化する今日、企業活動には、いっそうの効率化と高付加価値化が求められています。システム運用についても例外ではなく、ここ数年は仮想化やクラウド技術を活用したインフラ統合とITサービス化が進められてきました。また、東日本大震災を契機としたBCP対策も進められてきました。いっぽう、中堅企業でもシステム運用の効率化が検討されてきましたが、「パブリッククラウドでは信頼性が不十分」「プライベートクラウドと呼ばれる自社専用クラウド基盤では構築のコスト負担が大きい」といった課題があり、インフラ統合が進まない状況でした。
■ハイブリッド基盤による、基幹系/情報系システム向けクラウド運用サービス「ZeeM on Cloud」を提供
そこでクレオマーケティングは、ハイエンド基幹業務パッケージZeeMシリーズをお客様専用のハイブリッドクラウド環境で運用するクラウド運用サービス「ZeeM on Cloud」を提供いたします。ハイブリッドクラウド基盤には、クレオネットワークスが提供する、柔軟性と堅牢性を両立させた「N-CLOUDバーチャルDC」を採用いたしました。「ZeeM on Cloud」の導入効果は、下記のとおりです。
【ZeeM on Cloud の主な導入効果】
● 構築コスト:膨大な構築コストが必要なプライベートクラウドを、利用料型※1で実現。IT資産コストを圧縮
● 運用負荷:アップデート/バックアップ/テスト環境構築などを代行。わずらわしいシステム運用業務から解放
● BCP対策:24時間365日監視から安心のロケーション&ファシリティまで、充実の運用体制で事業継続性を確保
● 基盤統合:自社の他システムもプライベートクラウド基盤に統合。システムの堅牢化と基盤コストの削減を実現
なお、クレオグループでは、自社の情報システム基盤にハイブリッドクラウド基盤「N-CLOUDバーチャルDC」を導入し、年間システム運用コストの32%削減を見込んでいます※2。本ソリューションは、このような効果を中堅企業のシステム運用にもたらします。
「ZeeM on Cloud」は、本日より正式販売を開始します。提供価格は、288万円/年から(税別、クラウド基盤利用料金のみ※1)となっております。年間の目標販売数は20件です。
※1 新規導入時には、クラウド基盤利用料とは別に、アプリケーションの購入費用が必要です。
※2 クレオ、グループ情報システムを仮想型プライベートクラウド基盤に集約し利便性を向上~ グループ全体で、システム運用コスト約32%を削減へ ~
http://smart-stage.jp/news/2012/news20120329.html
「ZeeM on Cloud」(ジーム オン クラウド)は、ハイエンド業務パッケージZeeMシリーズをお客様専用のクラウド環境で運用するサービスです。クレオグループが提供するハイブリッドクラウド基盤「N-CLOUDバーチャルDC」上で、ZeeM人事給与・ZeeM会計を稼働。ITコスト/IT資産の圧縮とBCP対策を同時に実現し、システム運用の信頼性と効率性を向上させます。
■『ZeeM on Cloud』(ジーム オン クラウド)のサービス詳細はこちら( http://www.zeem.jp/service/infosys/sol01/ict/ )
■プレスリリース詳細はこちら( http://www.zeem.jp/2012/12/20/zeem-13892/ )
※「ZeeM」は、株式会社クレオの登録商標です。
※ 「SmartStage」「N-CLOUD」は、株式会社クレオネットワークスの登録商標です。
※その他記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の商標、又は登録商標です。
(株式会社クレオマーケティング http://www.creo.co.jp/corporate/marketing.shtml 、株式会社クレオネットワークス http://creo-networks.co.jp/ /12月25日発表・同社プレスリリースより転載)