リクルートエイブリックが1月から
事務系職種限定で紹介予定派遣事業を開始
リクルートエイブリック(東京都千代田区、 村井満・代表取締役社長 以下エイブリック)は、2006年1月より、事務系アシスタントの人材紹介専任部署であるLet’s オフィスワークグループにおいて<紹介予定派遣事業>のフィジビリティを開始します。1月16(月)より営業を開始。事業の本格化は2006年6月を予定しています。
【背景】
対象職種は事務系職種に限定。秘書、受付、営業事務、一般事務、人事/経理/総務/マーケティングなどのアシスタントクラスで年収300万円前後の層。この領域は、キャリア以上に人物を重視した採用となっており、企業側は実際の働き振りをみて採用したいという意向が強く、面接だけでは判断が難しいと採用に慎重。面接で採用に迷った場合、<NO>となるケースも少なくありません。このため、人材紹介事業独自のお試し期間がある紹介予定派遣手法を開発していく必要があると考えます。
一方、求職者側にも「実際に働いてみて、社風などを確認してから入社を決めたい」という思いがあります。同社ではこうした双方のニーズに応えるため書面では伝えきれない内容を企業・個人双方が確認しあうサービスという位置づけで<紹介予定派遣事業>を開始。さらなる決定実績の拡大を図ります。
【エイブリックの紹介予定派遣の特徴】
● 派遣考査期間を「面接の延長」という位置づけで1カ月と通常より短期に設定
● 派遣フィーより紹介フィーを主体とする料金体系
(リクルートエイブリック http://www.ablic.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・1月6日)