リクルート「Tech総研」が研究レポート公開
エンジニアが費やす事務仕事の実態は?
リクルートのエンジニア向けのキャリア情報提供サイト「リクナビNEXT Tech総研」( http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/ )では、エンジニアの仕事・報酬・職場・生活・転職に関する研究レポートを通してエンジニアライフを応援しています。
技術を追求するのがエンジニアの本来業務。しかし実際のところ本来の業務ではない事務仕事も多いようです。そこで、今回はエンジニア500人を対象に、実際行っている事務仕事について、アンケートを行ってみました。
その結果、「20%以上を事務仕事に費やしている」エンジニアが50%を占めることが分かりました。一方、「事務仕事率は20%以下が理想」と考えているエンジニアは全体の85%と、本来の業務が事務仕事に圧迫されている現実が見えてきました。
さらに役職別に見てみると、課長・マネージャークラスでは「20%以上を事務仕事に費やしている」エンジニアが72%とさらに上がり、役職とともに机上業務はますます増える傾向にあるようです。
また、全業務に対する事務仕事の比率は、従業員1000人以上の大企業(約34%)と、従業員10人以下のベンチャー企業(約33%)と企業の規模別で大きな差異は見られないことも分かりました。
レポートでは、効率良く業務を進めるための、ケース別ノウハウ集とともに、ベンチャー・大企業それぞれに勤務するエンジニアの、実際の業務と仕事術をご紹介しています。
■ 詳しくはこちら。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03500.jsp?p=lwj036&f=release
(リクルート http://www.recruit.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・12月21日)