インテリジェンス、千葉県 新卒未就職者向け就職支援事業
平成24年度第2期の参加者募集を開始
~研修実施後、紹介予定派遣にて就業体験 直接雇用での就職を促進~
総合人材サービスの株式会社インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役兼社長執行役員:高橋広敏)は、千葉県内の企業等への就職を希望する未就職の高卒、大卒者等を対象とした就職支援事業「千葉県新卒未就職者人材育成事業」の平成24年度 第2期参加者募集を開始したことを発表いたします。
インテリジェンスでは同事業を2010年度から2年間にわたり受託しており、延べ276人の高卒者、大卒者を受け入れ、うち期間終了者の7割以上が直接雇用での就職機会を得ています。受託3期目となる今回は、第1期で既に、県内の高卒者、大卒者等91人の支援を進めており、第2期は新たに45人を受け入れる予定です。
■ 事業実施内容
インテリジェンスの契約社員として雇用し、独自の研修プログラムにて2カ月間、基礎的なビジネススキル、コミュニケーションなど就業に必要とされるスキルを習得した後、採用意欲のある地元企業とマッチング。紹介予定派遣にて最長4カ月間の就業体験を積み、受け入れ先企業での直接雇用を促進するものです。新卒未就職者の参加は無料で、直接雇用切り替えまでは最長3月22日まで、給与と通勤交通費(一律)が支給されます。
■ 就職率向上、職場定着に向けた支援
研修では「社会人として働く力(社会人基礎力)」、「就職に結びつける力(就職力)」、「職場に適応し働き続ける力(定着力)」の向上を目指すほか、専門のキャリアカウンセラーによるカウンセリングを行い、適性確認や就業先の選択、就業開始前の意識確認、目標設定など、きめ細かな個別対応を実施します。また、派遣就業中も定期的なフォローアップ研修を実施。就業先企業とも連携し、職場での育成方法の確認・改善を行うなど、就業中の不安の払拭と職場への定着を高めます。
■ 事業実施背景
県内企業の景況感は一定の回復を見せているものの、業種によるばらつきも大きく、未だ先行き不透明な状態が続いています。就職内定率においても、全国平均では改善が見られますが、千葉県では過去3年間低下が続いており、2012年度卒だけでも未内定者が2,859人出ています(千葉労働局発表、2012年4月1日現在)。
インテリジェンスは、全国の高校生、大学生向けのキャリア教育、就職対策をはじめ、国や自治体で推進する若年向け就業支援事業での幅広い実績があり、さらに、全国展開している人材紹介、人材派遣、求人情報サービスによる求人開拓や紹介予定派遣による就業支援のノウハウをもちます。インテリジェンスはこれら強みを活かし、千葉県の新卒未就職卒業者と、採用意欲の高い地元企業のマッチングを促進し、より多くの就業機会の提供に貢献していきます。
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社インテリジェンス http://www.inte.co.jp/ /9月3日発表・同社プレスリリースより転載)