システム・テクノロジー・アイが
スキル診断サーバー・ソフトの最新版を提供開始
システム・テクノロジー・アイ(東京都中央区 松岡秀紀・代表取締役社長)はこのほど、スキル診断および診断結果に基づいた人材育成計画機能やE-Learning機能を搭載したイントラネット版サーバー・ソフトウェアの最新版「iStudy Enterprise Server Ver2.01(以下:iES V2.01)」を、販売開始しました。
iESは、スキル診断および診断結果に基づいた人材育成計画機能やE-Learning機能を搭載したサーバーとして豊富な導入実績を誇ります。同社では、すでにITスキル標準「ITSS*」に対応したiESを提供しており、企業向けE-Learningシステムの柔軟な構築を実現しています。iES V2.01では、ETSSへの対応をはじめとするスキル診断機能の拡張だけでなく、カスタマイズ機能や管理者機能が強化されています。
同社では、このたび新たに組込みスキル標準「ETSS」に対応した最新版のiES V2.01を販売開始することにより、昨今急務となっている組込みソフトウェア開発に携わる人材の育成を支援します。
■ 価格(税別)
<エンタープライズエディション>
・ITSS無制限オプション 40万円
・ETSS無制限オプション 40万円
・モバイルオプション 100万円
<ユニバーサルエディション>
・ITSS無制限オプション 100万円
・ETSS無制限オプション 100万円
■ 対応プラットフォーム
・OS:IBM AIX, IBM i5/OS, Windows 2000/2003, RedHat Linux, Miracle Linux
・DB:IBM DB2 v8.2, Oracle9i/Oracle Database 10g/10g R2, PostgreSQL, Microsoft SQLServer2000/2005
・アプリケーション・サーバー:IBM WebSphere v6, Oracle Application Server 10g
*ETSS:独立行政法人 情報処理推進機構(略称:IPA、理事長:藤原 武平太)が2004年10月に設立したソフトウェア・エンジニアリング・センターと、経済産業省 組込みソフトウェア開発力強化タスクフォースが協力して、組込みソフトウェア開発の分野における「人材の育成」や、「人材の有効活用」のための指針となる標準として策定したもの。組込みソフトウェアとは、「機器に組み込まれて機能を実現しているソフトウェア」のことです。
*ITSS:経済産業省が策定する「ITスキル標準」のことで、各種IT関連サービスの提供に必要とされる能力を明確化・体系化した指標。
(システム・テクノロジー・アイ http://www.systech-i.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・12月20日)