クリエアナブキが全派遣スタッフを対象に
「メンタルヘルスプログラム」を導入
総合人材サービスのクリエアナブキ(香川県高松市、藏田徹・代表取締役社長)は、2005年12月1日より、全派遣スタッフを対象に、心の健康を促し、職場や家庭において活き活きとした日々を送っていただくためにEAPEAPサービス(従業員支援プログラム)「@メンタル(アットメンタル)」を導入します。
■ 派遣スタッフが生き生きと働ける環境づくり
全スタッフを対象としたメンタルヘルスプログラムの導入は、四国地区では初めてとなります。
専門の外部機関として従業員支援プログラムを提供するピースマインド(東京都新宿区、荻原国啓・代表取締役社長)のメンタルヘルスプログラムは、24時間いつでも利用できるオンラインサービスや、豊富な実績をもつ専門化によるカウンセリングなどのサービスを特長とし、問題の早期発見から解決までを総合的にサポートするものです。
とくに、セキュリティ保護された専用のWEBサイトを用意することによって、スタッフが気軽に、安心してメンタルヘルスサービスを受けることが可能です。
同プログラムの導入により、セルフケアの取組みやサポート体制の強化を図り、派遣スタッフ一人ひとりのワークパフォーマンスの向上を目指します。
■ メンタルヘルスサービスの内容
1.さまざまな相談・問題解決の支援
・ オンラインカウンセリング、電話カウンセリング(無料)
・ 来談カウンセリング(有料:法人割引料金を適用)
2.健康情報・ニュースの提供(専用WEBサイト)
・ リラクゼーション方の紹介、健康ニュース・ストレスニュースなど
3.担当者向け相談対応
・同社スタッフ担当者向け相談対応
■ 派遣スタッフが生き生きと働ける環境づくり
昨年、厚生労働省が「過重労働・メンタルヘルス対策の在り方に係る検討会」を開催し「心の健康」に関する方針を発表したのに伴い、メンタルヘルスに取り組む企業が増えています。
同社はより良い人材サービスの提供を実現するための支援体制として、スタッフの精神面、健康面に関しての気軽な相談窓口が必要であると考えました。クライアントから信頼されるには、スタッフが精神的にも身体的にも安定し、その能力を最大限に発揮してくれることが何よりです。本サービスの導入により、スタッフが日ごろから自分自身の心の健康管理にも注意を払い、ゆとりをもって日々の暮らしを送り、生き生きと仕事に取り組むことができるようになればと考えています。
(クリエアナブキ http://www.crie.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・12月8日)