ドン・キホーテとベネフィット・ワンが
福利厚生サービスにおいて業務提携
ドン・キホーテの100%子会社であるドンキコム(東京都江戸川区、大原孝治・代表取締役社長)と国内最大手の福利厚生アウトソーシング企業であるベネフィット・ワン(東京都渋谷区、白石徳生・代表取締役社長)は、2005年12月下旬よりベネフィット・ワンの提供する会員制福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」において会員限定のインターネットショッピングサービス「ベネフィットでも激安の殿堂」を共同で開始することで、合意に達しました。サイトの運営は、クロスネット(東京都渋谷区、小宇田晋・代表取締役会長)が行います。
ベネフィット・ワンは、企業の福利厚生をアウトソーシングの形で一括して請け負うことにより、時代の変化や個人の嗜好に柔軟に対応した多彩な福利厚生サービスを提供し、会員数は148万人(2005年9月末日現在)に達しています。福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」は、カタログおよびインターネットを介して、リゾートホテルの宿泊からレジャー施設・レストランの利用、ショッピングなどに至るメニューをパッケージ化したものであり、常に優れた新規サービスの開発を行っています。
とくに、ショッピングメニューについて、昨年11月にセンダント・ジャパンから会員制ショッピング事業を買収、今年8月にはネットプライスと提携し共同購入システム専用サイト「ベネフィット・ワン・ギャザ」を開設、さらに10月に三菱商事株式会社から買収した「社販Web」の営業を開始するなど、特徴のある新サービスを投入しています。
このたび、ベネフィット・ワンとドンキコムは、ベネフィット・ステーションにおいて専用のショッピングサイト「ベネフィットでも激安の殿堂」を設立し、本サイト上において、上記ベネフィット・ステーションの会員を対象とした会員限定のショッピングサービスを提供します。「ベネフィットでも激安の殿堂」では、会員に対してドン・キホーテの店舗と同じ商品をサイト上で会員価格にて購入する事ができます。ドン・キホーテの店舗に行かずに3,000アイテム以上のショッピングが楽しめます。将来的には、ベネフィット・ワンが提供するカフェテリアプランのポイントを企画サイトで利用できるようシステム連動を進めていくことも検討しています。
(ベネフィット・ワン http://www.benefit-one.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・12月5日)