一般職業紹介状況(平成24年1月分)について(厚生労働省)
【 ポイント 】
○ 平成24年1月の有効求人倍率は0.73倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇。
○ 平成24年1月の新規求人倍率は1.20倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇。
厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。
平成24年1月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は0.73倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。新規求人倍率(季節調整値)は1.20倍となり、前月を0.02ポイント上回りました。
正社員有効求人倍率は0.48倍となり、前年同月を0.08ポイント上回りました。
1月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ1.0%増となり、有効求職者(同)は1.7%減となりました。
1月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると12.4%増となりました。これを産業別にみると、建設業(27.5%増)、生活関連サービス業,娯楽業(15.9%増)、サービス業(他に分類されないもの)(15.6%増)などで増加となりました。
都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、最高は福井県の1.15倍、最低は沖縄県の0.35倍となりました。
◆ 詳しくはこちらをご覧下さい。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /3月2日発表・報道発表より転載)